命の大切さを学ぶ授業
- 公開日
- 2024/05/02
- 更新日
- 2024/05/02
学校・学年行事
5時間目に、命の大切さを学ぶ授業がありました
今年度の講師は、佐藤清志さん
平成15年に、当時6歳だった娘さんを、後方から左折してきた前方不注意のダンプカーのせいで亡くされました
「あなたの命は、あなただけのものではない」
「励まそうとした言葉だとしても、遺族は傷ついてしまうことがある」
「子どもが絡む交通被害では、すべて子どもが被害者で大人が加害者」
熱っぽく語る佐藤さんの言葉には、いくつも心に響くものがありました
最後に紹介くださった、『最後だとわかっていたなら』という、アメリカ同時多発テロ(9.11)式典で読まれた詩も、多くの生徒にとって心に響くものでした
みんな、大切な人のことを思い浮かべながら、真剣な表情で聞いていました