避難訓練(不審者対応)その2
- 公開日
- 2023/01/19
- 更新日
- 2023/01/19
学校・学年行事
不審者確保後は、アリーナで池袋警察の方から「さすまた」の扱いや、実際に路上で不審者にしつこく声をかけられたときのシミュレーションをしました
実際に「さすまた」を扱う際には、結構難しそうですが
正しい使い方を見たことがあるのと無いのとでは大きな違いがあります
モデルとして犯人役をした先生の体が軽く浮くような場面もありました
路上での不審者遭遇のシミュレーションでは、各学年から代表の生徒が出てきてくれました
「モデルにならない?」「道がわからないから一緒に来てほしい」など
いかにも怪しい声かけでしたが
不審者と距離を取りながら「結構です」と断りながら後ろへ下がったり
「教えてもらえるから、そこの交番まで一緒に行きましょう」
「あ、もう塾の時間だ!」
など、それぞれに工夫した対応をしていました
警察の方からは、絶対についていかないことが大切
そして、離れる時には相手の身長や服装、特徴などを頭に入れて、すぐに通報してくれると捕まえやすいということを教わりました
自分が逃げても、相手が捕まらない限りは他の人が被害に遭うかも知れません
安全確保を最優先に、不審者の特徴も掴みたいですね
最後は代表として生徒会長からの感謝の言葉がありました
自然と会場が拍手に包まれ、今回の講習がみんなにとっても意味のある内容だったことが伝わってきました