かなめハートDay 6年生「災害と人権」発表
- 公開日
- 2025/12/11
- 更新日
- 2025/12/11
全学年
12月のかなめハートDayでは、6年生が総合的な学習の時間で学んだ「災害」や「避難所での過ごし方」について、全校に向けて発表を行いました。
6年生は、日本で起こってきた地震や風水害について調べるとともに、避難所の様子や、そこでの生活にどんな困りごとがあるのかを学んできました。学んだことを段ボールベッドや仕切りの活用、要配慮者への支援、プライバシーを守る工夫など、実際の写真や体験を交えながら紹介しました。
また、「災害そのものだけでなく、風評被害など人のことばや態度が新たな苦しみを生んでしまうことがある」ということにも触れ、「正しい情報を知ろうとすること」「相手の立場に立って考えること」が大切であると、自分たちの言葉で伝えました。
最後に、「小学生でもできること」として、避難所では静かに過ごすことや、自分のことは自分で行うこと、小さい子の見守りや声かけなど、年齢に合った具体的な行動も提案しました。
これからも要ハートDayを通して、一人一人の命と人権を大切にし、互いを思いやる心を育てていきます。