9月8日 ダイアログ・イン・サイレンス 4年生
- 公開日
- 2025/09/09
- 更新日
- 2025/09/09
全学年
+1
4年生は総合的な学習の時間で「福祉」について学んでいます。
これまでのブラインドウォーク体験に続き、今回は、ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」からゲストティーチャーを迎え、「ダイアログ・イン・サイレンス」を体験しました。子どもたちはヘッドセットをつけて音を遮断し、手振りや身振りを使ってスポーツを当てるクイズなどに挑戦。「ありがとう」「よい」「楽しい」「名前」「拍手」などの手話も教わりました。
「ダイアログ・イン・サイレンス」とは、聴覚障がいのあるアテンドの案内のもと、音や声を使わずにボディランゲージや表情でコミュニケーションを体験する活動です。言葉の壁を超えた対話を通して、集中力や観察力、表現力を高め、新たな発見につながります。
この体験はダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」で個人的にも体験することができます。
学習を通して障がいについて理解を深め、共生する社会を築くためにできることを考え、日々の生活や行動に生かしてほしいと思います。