「未来への出発」の会
- 公開日
- 2019/03/17
- 更新日
- 2019/03/17
4年生
先日の土曜日学校公開日に合わせて、子供達がお家の人を招待した「未来への出発」の会がありました。成人年齢が18歳に引き下げられることになったことで、世間で言う「二分の一成人式」には当てはまらなくなったこの会ですが、子供達は今回の10才の節目に何をしたいのか、そこから授業は始まりました。人生の主役は自分達であること、何から何までできることはやっていく、取り組み方にも沢山のハードルがありましたが、自分達で進める会だからこそ、自分達のもつ主体性も問われました。「先生本当に入らないの?」「先生、僕たちはこうしたいんです」と葛藤しながら進められたことは良い経験だったと思います。
また、これからの人生を好きに考えて書く「未来予想図」、10才までの自分の出来事を振り返りまとめる「自分年表」そのどちらかの作成に取り組みました。当日は教室に飾られていました。そしてこれから、さらに学習のまとめに入ります。その活動は「タイムカプセル作り」。自分の何年後、何十年後に送るプレゼントを考えていきます。