６月６日（火）、環境学習の一環として「ヤゴ救出大作戦！」が行われました。学校のプールに入り、プール清掃前に水の中で暮らしているヤゴを救出し、トンボになるまで育てます。ヤゴリーダーの森さんにお話をうかがった後、早速救出作戦の開始です。はじめはおそるおそるプールに入り、水の中に手を入れていた子供たちも、「見つけた！」という声を皮切りに「ぼくも！」「私も捕まえたい！」と、一心不乱にヤゴの救出に取り組みました。１時間で１００匹以上のヤゴを救出することができました。「もっとやりたかった」と、多くの子が口をそろえて感想をのべていました。救出したヤゴはそれぞれ、責任をもってお世話をしています。先日、何匹かのヤゴがトンボになって高南小を巣立っていきました。「秋になったら、また高南小にもどってきてね！」トンボがまた帰ってきてくれるよう、自分達ができることをこれから考えていきます。