車椅子バスケットボール体験
- 公開日
- 2017/03/01
- 更新日
- 2017/03/01
5年生
4・5年生で千登世橋中学校に行き、車椅子バスケットボール体験をさせていただきました。
子供たちは、車椅子を操ってバスケットボールをすることが楽しかったようで、夢中になって車椅子を使ってのターンやシュート練習、ゲームに取り組んでいました。とても楽しそうでした。
その後、車椅子バスケットボール選手に感想を伝えたり質問をしたりした時に、「わたしたちが普通に思うことが、車椅子に乗っている人には普通じゃないんだと思いました。」と、車椅子の方々の生活を想像した感想や質問がありました。
選手から子供たちへ伝えたいことを伺ったところ、「パラリンピックを応援して欲しい。」という話と、「困っているときなどに、声をかけてあげて欲しい。」と、おっしゃっていました。
ハンディキャップのある方々にとって、暮らしやすい世の中をつくるためには、誰とでも声を自然と掛け合えるような関係・考え方が大切だと感じました。この経験を生かし、子供たちには、誰にでも声を掛けられる温かい人になって欲しいと思います。