学校の様子

お〜すごーい!

公開日
2016/03/22
更新日
2016/03/22

算数少人数

5年生の「正多角形と円周の長さ」の学習では、直径10cmの円と、その円に内接する正六角形と外接する正方形を重ね、円周の長さと正六角形、正方形の周りの長さの比較を行い、円周の直径に対する比率が3より少しだけ大きく、4よりも小さくなることを学びました。そこで、子どもたちそれぞれが円を描き、円周と直径の関係が本当に3よりも大きく、4よりも小さいのか確かめました。すると、小さな円から大きな円が黒板に並びましたが、すべて円周率は約3.1になっていました。「すごーい」子どもたちからの感動の声が聞こえてきました。
「角柱と円柱」の学習の発展として、正四面体、正十二面体、正二十面体、サッカーボールなどを自由に作成する時間を設けました。難しい物にチャレンジしようとする子どもが多く、感心しました。出来上がった作品を満足そうに見つめる子どもの姿に胸が熱くなりました。