学校の様子

地域盆踊り会

公開日
2013/09/10
更新日
2013/09/10

全学年

 9月6日、地域盆踊り会の後半は、いよいよ踊りの始まりです。もちろんメインは、「駒込音頭」、どの子どもたちもしっかりと踊れています。地元の音頭が確実に引き継がれていきます。やぐらの上では、たいこを練習してきた子どもたちが代わる代わる日頃の練習の成果を披露しています。中学生になった先輩たちも叩いてくれましたが、さすがに年期が入っています。このたいこも無事に引き継がれていきそうです。
 もちろん、駒込音頭だけでは飽きてきます。「東京音頭」や「炭坑節」も交えながら、踊りは進んでいきます。子どもたちに「炭鉱って何?」「石炭ってどんなもの?」「掘って掘ってって、何を掘るの?」という質問もあり、答えに困りましたが、これが現実なのでしょう。どこかで歴史を学ぶコーナーも必要になりそうです。
 最後は、「駒込音頭を踊って、ガリガリくんを食べよう」のキャッチフレーズの通り、開放委員会で用意してくださった「がりがりくん」をもらって、楽しかった盆踊り会は終了しました。人は本来踊ることを楽しむようにできているのでしょう。恥ずかしさを取り除けば、大丈夫。みんなで踊れば、楽しさ三倍。ちなみに、350個用意されていたガリガリくんは、すべて子どもたちの、そして一部の大人の胃袋に収まりました。最後の夏の日の暑い一日でした。