学校の様子

夏休みの学校の植物たち

公開日
2013/07/25
更新日
2013/07/25

全学年

 理科室の窓の外には、毎年ゴーヤを植えて、緑のカーテンをつくっています。つい2週間ほど前までは、葉の茂りも今の半分くらいで、カーテンにはほど遠い状態でしたが、暑い夏の太陽の日差しを浴びて、あっと言う間成長し、見事な緑のカーテンとなり、ゴーヤの実の第一号が収穫されました。
 また、学校には各学年が育てている植物もあり、当番を決めて水やりなどを行っています。1年生の“あさがお”と2年生の“ミニトマト”は、家庭にお願いして観察しながら、育てていただいています。3年生以上は、鉢植えではなく、学級園に植えてあるので、学校で育てています。3年生は“ひまわり”、まだ花は咲いていませんが、すでに背丈は2mを超えました。これからの成長が楽しみです。4年生は“へちま”、花が咲いているので、実になるのももうすぐでしょう。5年生は、5月16日田植えをした“稲”です。梅雨が少し短かかったのですが、雨による水やりではなく、人工の水で管理してきたので順調な成長です。今後は、病気などが心配です。6年生はなし、というわけではなく、この前引き継いだプランターで育てている“藍”です。すでに5年生の管理ですが、葉っぱをとった後、種を植えたのは6年生です。今は、まだ土だけが見える状態です。
 子どもたちのいなくなった学校ですが、これまで育ててきた植物たちは元気よく育っており、子どもたちが8月末に戻ってくる頃には、見違えるように成長しています。子どもたちも負けないよう、休み中に成長してくれることを期待しています。