教育実習生研究授業「社会科」:6年生
- 公開日
- 2013/06/17
- 更新日
- 2013/06/17
6年生
6月13日、教育実習生の研究授業を行いました。4週間の実習も後1日で終了という日です。教科は社会科で鎌倉幕府が元寇で力が弱まり、武士の不満の高まりから、幕府の滅亡につながっていくという内容でした。子どもたちは、教科書の資料等から幕府滅亡の理由を考え、グループで意見交換する中で、考えをまとめていきました。歴史の学習は、資料や残されている記録などから、その時代のことを考え、起きた事象について学びます。結局、御恩と奉公の関係が崩れたことがきっかけで鎌倉幕府は滅亡への道をたどっていくのでした。
手作り資料を準備したり、板書の計画を立てたりと、子どもたちが考えやすいように授業を展開していました。当日は、大学の担当教官も来校され、指導助言をいただきました。将来の教師の卵の誕生に少しでも手助けができたと思います。6年生にとっても、貴重な4週間となりました。