学校の様子

学校給食週間

公開日
2017/01/27
更新日
2017/01/27

給食

1月24日〜30日は、学校給食週間です。
学校給食は、明治22年に山形県鶴岡町(現在は鶴岡市)の小学校で、貧しくて弁当を持ってこられない子ども達のために食事を出したのが始まりとされています。それから全国へと広まり、昭和の初めごろには栄養失調や体の弱い子どもたちのために栄養を考えた学校給食が出されるようになりました。学校給食は当初、子どもたちの空腹を満たし、栄養を改善するためのものでした。食べるものに困らなくなった現在では、子どもたちが自分自身で健康を考えた食事ができるように、食生活のお手本となるような「教材」としての役割をになっています。
駒込小学校では、24日から30日の間は明治22年頃から昭和50年頃の給食を年代を追って提供しています。シンプルな塩むすび、すいとん、コッペパン、ソフト麺、ミルメークなど子どもたちはとても興味津々にしていました。また、先生達の中には懐かしいという声もありました。どのクラスも、もりもりとよく食べていました。