学校の様子

科学クラブ「人口イクラを作ろう!」

公開日
2016/06/22
更新日
2016/06/22

全学年

6月17日(金)科学クラブでは、文京学院大学女子中学高等学校の岩川暢澄先生と文京学院大学の樋口桂先生にゲストティーチャ—としてお越しいただき、人口イクラ(アルギン酸ボール)を作りました。まずは、本物のイクラを見る触るなど五感を通して観察し、仕組みを学びました。その後、アルギン酸の水溶液を塩化カルシウムの水溶液にゆっくりと垂らしていくと透明なタピオカのようなものが生まれ子供たちは驚きをもって実験していました。そして、水溶液に好きな色をつけ、自分たちのオリジナルの人口イクラを協力して楽しく作ることができました。自分たちとは縁の遠そうな2つの水溶液ですが、実は身近な所にあることも学び、科学に対する親近感が高まったと思います。駒込小の科学クラブでは、このような科学の専門の先生による時間が年間6~7回予定されています。