6年1組研究授業
- 公開日
- 2014/06/06
- 更新日
- 2014/06/06
6年生
6月4日(水)、今年度2回目の研究授業が6年1組、丸山学級で行われました。
教科書には、茂木健一郎さんの「感情」、中村桂子さんの「生き物はつながりの中に」という教材文があります。この説明文を読み進めながら、「筆者の考えに対して、自分はどう考えるか」という意見文を書き、1組は2組に、2組は1組に、意見を発表するくことがめあてです。「論の進め方」や「表現の工夫」などを学び、「説得力のある意見文の書き方」を身につけていきます。
この日は、学習が始まって3時間目。子供たちが「説得力のある意見文」とは、どんな物か、より身近に考えられるよう、担任自らが書いたモデルとなる文を読み、学習する時間でした。
私たち教師が日頃指導を受けている、日本国語教育学会の先生の他、東京都教育委員会の先生、豊島区教育委員会の先生方も来校され、子供たちのがんばる姿を見ていただくことができました。私たち教員は、「言語能力向上拠点校」として今後どのように研究を進め、授業力を向上させるか、方向を示していただきました。
子供たちの書いた意見文は、学校便りで紹介したいと思います。