もののとけ方
- 公開日
- 2014/03/14
- 更新日
- 2014/03/14
5年生
5年生の理科の学習に「もののとけ方」があります。
砂糖や食塩が水にとける、というのはどういうことでしょうか?一生懸命かき混ぜれば、際限なくとけるものなのでしょうか?あたためればたくさんとけるものなのでしょうか?誰もが一度は感じる素朴な疑問。比較実験を通して、1つ1つ疑問を解決していく学習です。学習を進めていると、「とけたものはどうなったの?」「どんな物質でもとけるの?」など、いろいろな疑問がわき出てくる学習でもあります。
ミョウバンは、水溶液の温度によりとける量が変わる物質であることを解明し、更に、ゆっくり冷やすと少しずつ結晶化することをつかんだ総まとめとして、結晶作りに取り組みました。
見事な結晶がいくつも出来上がりました。子どもたちにとっては「賢者の石」のような存在です。