学校の様子

科学クラブはいちごの観察

公開日
2014/03/08
更新日
2014/03/08

全学年

 6日のクラブ活動で、他のクラブは6年生が最後ということもあり、和気藹々の雰囲気でしたが、科学クラブは文京学院大学、高校の先生方や生徒の皆さんが来校しての科学教室となりました。
 内容は、いちごの構造を調べるために切断して断面を実態顕微鏡で各出して見てみました。そこにはつぶつぶの実が白い筋でつながっている様子がよくわかり、これが「維管束」というものであることを教わりました。実につながる維管束は実に栄養を送る神田ということがわかりました。
 次に、トウモロコシの毛の招待を探るために川をていねいに剥いていくと、トウモロコシの一つ一つの粒に毛がつながっていて、これがめしべだということがわかりました。
 今までは、植物の構造などあまり知らないで、おいしいと食べていたものが、構造的にはおもしろい仕組みだということがよくわかりました。来年度も計画的に科学のおもしろさを教えていただける機会をもてるようにと考えています。