豆まき集会
- 公開日
- 2014/02/07
- 更新日
- 2014/02/07
全学年
5日の児童集会は、2日前の節分にちなんで「豆まき集会」が行われました。本来であれば、本物の豆を投げたいところですが、そうすると後片付けの方が大変になってしまうのと、食べ物の豆が校庭に散乱してしまうことに対する抵抗も少なからずありました。
では、どうするのでしょう。そこは集会委員会の子どもたちが考え、新聞紙で代用することにし、しかも小さく丸め固めてしまうと鬼役の子どもが当たると痛いことから、大きめの紙玉にしました。低・中・高学年の3回にわたって鬼退治をしましたが、最後の方は鬼の方が疲れて、動きが鈍くなっていました。
退治した鬼は、「給食の残し鬼」「いじめ鬼」「悪口鬼」「忘れ物鬼」「夜ふかし鬼」など、普段退治したいと思っている内容です。子どもたちの方が、自分たちの課題をしっかりわかっているようです。あとは、本当の生活の中で退治していくことです。これらの鬼は、集会委員会の児童が率先してやってくれました。