学校の様子

土曜公開授業:4・5・6年

公開日
2013/12/09
更新日
2013/12/09

全学年

 12月7日の土曜公開授業では、4年生は算数では、いくつかの分数の中には、数字が異なっていても、大きさの等しい分数が存在しているということを考えていました。大きさの等しい分数を見つけるためには、どのような方法を用いれば分かるのかということを見つけさせていました。
 5年生は国語の授業で「ゲリラ豪雨」「特別警報」など、近年、様々な気象災害についての話題を理科の学習と国語の「天気を予想する」という説明文の学習を関連させ、様々な天気の変化にどう対応していったらよいのかを家の人達にも伝えていこうということになり、資料を自分たちで集め、原稿を作り、プレゼンテーションを行っていました。子どもたちは情報を正しく、分かりやすく伝えるいろいろの工夫をしていました。
 音楽では「静かにねむれ」という曲を通して、“和音”について学習しました。これまでは伴奏の一部として何気なく聴いていた“和音”を、仕組みを知ったり響きの違いを感じ取ったりして、理解を深めていきます。和音の移り変わりを感じ、演奏や歌を工夫しようという思いをもてるように学習を進めていました。
 6年生は算数で「全体の様子と一部の様子」という学習で、一定の面積の田んぼからどのくらいの米が取れるのかということを考えていました。全体の量を調べるのは大変だということを念頭に置き、正確に近い量を予測するためには、これまでの既習事項のどれを使えばいいのかということに触れて学習を進めていきます。また、社会では戦争についてのまとめを新聞形式で行ったり、国語ではいろいろな絵の紹介文や感想を張り出したギャラリーを見て回り、コメントを付けてあげていました。