理科「ものの体積と温度」:4年
- 公開日
- 2013/12/05
- 更新日
- 2013/12/05
4年生
12月4日、4年生は理科の学習で、ものの体積が温度によって変化していくことの最初の勉強をしていました。この前の単元では「水の3つのすがた」として、液体、固体、気体の学習をし、その中から気体である空気の勉強をさらに進めていきます。
先生が栓をしてフラスコを熱いお湯に入れると、ポンという音とともに栓が飛んでいきます。どうしてなのか考えるのですが、多くの子どもたちはすでに気がついているようです。でも、そのことは実際に自分の手で確かめる必要があります。お湯でやってもいいのですが、そこは安全を考え、試験管の上の部分に石けんの膜を張り、試験管を手で握って温めると膜が膨らんでいくという現象で確かめをしていました。実験の中から、事実を確かめるという理科ではとても大事な学習でした。