調理実習「ごはんと味噌汁」:5年
- 公開日
- 2013/12/02
- 更新日
- 2013/12/02
5年生
11月28日、5年生の家庭科では調理実習で「ご飯と味噌汁」を作りました。それぞれ大事な学習ではあるのですが、もう一つ大切なことが含まれています。それは、学級園の田んぼで育てたお米を脱穀し、精米したものが出来上がり、今日はそのお米を炊いて食べるのです。味噌汁もうまく出来上がり、ご飯の方も文明の利器「炊飯器」がうまく炊いてくれました。学習では、透明な鍋などでご飯の炊きあがりなどを観察しますが、今日は炊飯器の力を借りました。
味の方はどうでしょう。お米は字のごとく、八十八回の手がかかって出来上がるといいます。これまでの栽培の苦労などを思い出しながら食べれば、また味は格別です。食べている様子がそのことを物語っています。職員室にもおにぎりのお裾分けがありました。