最新更新日:2024/05/19 | |
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修了式 児童代表の言葉
1年生と6年生の代表児童による修了式での代表の言葉を紹介します。
【1年生】 「楽しかった1年生」 僕が1年生で楽しかったことは3つあります。1つ目は漢字や計算です。漢字では覚えるのが大変で、最初はうまくいかなかったけど、だんだんできるようになりました。計算では最初は簡単だったけど、だんだん難しくなってきました。練習しているとすらすら解けるようになりました。 2つ目は運動会です。運動会では、みんなの前でダンスをしました。最初は恥ずかしかったけどだんだん楽しくなってきました。本番では、しっかりできました。 3つ目は学習発表会です。学習発表会では、早口言葉を発表しました。早口言葉の難しさを知り、毎日練習しました。当日は楽しく発表できました。 2年生になっても漢字や九九を頑張りたいです。朝読書でいっぱい本を読みたいです。 【6年生】 「最高の時間」 私たち6年生にとって、今日は小学校生活最後の修了式です。この6年間で、あきらめずに努力すること、仲間と協力し合うことの大切さを学びました。このことをよく実感できたのは、運動会の取り組みでした。 私は表現運動のブリッジがはじめはなかなかできませんでした。無理かもしれないと思いましたが、担任の石坂先生や家族の支えもあり、「小学校生活最後の運動会、あきらめないでやり遂げたい」という強い気持ちが芽生え、毎日繰り返し練習しました。また、クラスの友達と互いの動きを見て気付いたことを積極的に伝え合い、励まし合うことで練習が楽しくなりました。そして、本番3日前から徐々に腕が伸び、腰が上がるようになり、ついにブリッジが完成しました。とことん練習した分、自信が深まり、本番では堂々と演技をすることができました。ダンス・集団行動・旗の演技もみんなで心を一つにし、本番で最高の演技ができました。この嬉しさと達成感は忘れることができません。 日々の学校生活でも、難しい問題をどうすれば乗り越えられるかじっくり考えることで、知恵や工夫する力が身に付きました。また、何度も粘り強くチャレンジし、仲間と協力して課題を乗り越えることで、個人としてもクラス・学年としても大きく成長できることを実感しました。 そして、どんな時も最高学年としての自覚と責任をもって生活にメリハリをつけられたからこそ、毎日が最高に楽しく、最高の思い出ができた1年になりました。私たち6年生は明日の卒業式で、お世話になった池袋本町小学校から離れ、新しい一歩を踏み出します。同じ学年のみんなや下級生のみなさん、先生方、この学校に関わる全ての人たちに感謝の気持ちでいっぱいです。ただ、「卒業」がゴールではありません。一つの通過点として、これからもさらに成長していきたいです。池本小で学んだことや日々の思い出は忘れません。最高の時間をありがとうございました。 |
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