最新更新日:2024/05/09 | |
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卒業式準備:5年もののとけ方砂糖や食塩が水にとける、というのはどういうことでしょうか?一生懸命かき混ぜれば、際限なくとけるものなのでしょうか?あたためればたくさんとけるものなのでしょうか?誰もが一度は感じる素朴な疑問。比較実験を通して、1つ1つ疑問を解決していく学習です。学習を進めていると、「とけたものはどうなったの?」「どんな物質でもとけるの?」など、いろいろな疑問がわき出てくる学習でもあります。 ミョウバンは、水溶液の温度によりとける量が変わる物質であることを解明し、更に、ゆっくり冷やすと少しずつ結晶化することをつかんだ総まとめとして、結晶作りに取り組みました。 見事な結晶がいくつも出来上がりました。子どもたちにとっては「賢者の石」のような存在です。 墨絵「追い出したい鬼」:5年土曜公開授業:5年「家庭科」「書写」,6年「理科」「国語」家庭科では計画的な買い物の仕方について考えました。物を買う際に、お金の大切さを考えることから始め、きちんと計画を立てて品物を買うことで無駄なく買い物ができることを学んでいきます。前回の学習で作成した、身の回りの整理整頓カードも教室の後ろに掲示してありました。子どもたちの創意工夫が写真や道具箱の整頓の状態からよくわかりました。この学習でもタブレット型パソコンが活躍していました。 6年生は、理科の人と環境の学習や国語では小学校生活を終えようとしているこの時期に、子どもたち一人一人の今の思いを、お世話になった家族やともに過ごしてきた友だちに伝える学習でした。忘れられない出来事、将来の夢…など、子どもたちの思いがこもったスピーチがたくさん聞かれました。 朝の挨拶当番は5年生登校してくる人たちは、6年生ではなく5年生が立っていることに一様に驚き、昨日のことを思い出して納得している感じでした。これから、来年の「6年生を送る会」までは、5年生そして4月からの6年生の仕事となります。初日は大きな声で、お辞儀もていねいで、立派にその役割を受け継いでいました。 墨絵体験:5年算数少人数授業「立体をくわしく調べよう」:5年ここではこれまでの学習履歴の中から、立体図形を仲間分けしていくことが導入の学習です。底面の形や立体の形状などで分けていきます。最終的には「角柱」と「円柱」にどのクラスも分類できたようです。 これからは、立体のいろいろな性格を学び、単元名にある通り「くわしく調べる」ことになります。 音楽授業「威風堂々・Song is my soul・大切なもの」:5年次のエルガーの威風堂々のリコーダー練習は卒業式に演奏するもの、歌の「大切なもの」も卒業式で歌う歌で、中学校教諭の山崎朋子氏が作詞・作曲した曲です。現段階では、まだ最初の練習段階ですが、これから卒業式まで1ヶ月かけて仕上げていき、6年生を送り出す卒業式では、立派な演奏や合唱を届けられると信じています。 また、卒業式で5・6年生が一緒に歌う高橋浩美 作詞・作曲の感動的な歌「Song is my soul」も練習していました。 音楽室の廊下には、音楽朝会の歌や各学年の学習の様子が月ごとに紹介されていますが、その他に毎月有名な作曲家の掲示もあります。2月はカルメンを作曲した“ビゼー”でした。36歳の若さで生涯を閉じたビゼーの無念さが伝わってきます。 国語授業「わらぐつの中の神様」:5年以前は、みつ子さんの心情の変化などを読み取る読解の学習が中心でしたが、今は、最後に“物語をつくろう”という学習のゴールがあり、教科書の写真を選び、それをもとに自分だけのオリジナルな物語を作ることになっています。どのような物語ができるのでしょう。出来上がりが楽しみです。 送別球技大会毎年、5年生が卒業していく6年生に、よい思い出を作ってもらおう、と企画・運営して行われているものです。種目は、その年によって変わることがありますが、昨年と今年は、バスケットボールとドッジボールの試合が行われました。 始めの言葉で、5年生から「6年生には力が及ばないとは思うけれど、楽しんでください。」とメッセージが伝えられ、6年生からは「昨年、6年生との力の差に、とても驚いた。あのときの気持ちを5年生に伝えられるようがんばりたい。」と力強い言葉がありました。 試合中の子どもたちにインタビューをしたところ、「6年生が楽しんでくれると嬉しい。」「圧倒的に負けるかもしれないけど、1試合くらいは勝ちたい。」「この球技大会を通して6年生からしっかりバトンを引き継ぎたい。」と、5年生。 「バスケットは勝てると思うけど、ドッジボールは自信がないなあ。」「ぼくたちも去年準備をがんばったけれど、今年の5年生もしっかり準備をしてくれてうれしい。」と、6年生。 結果は、お子さんに尋ねてみてください。 せっかくの“かまくら”解体作業校庭の真ん中はさすがに授業等に支障が出るため、5年生が率先して片付けてくれました。放送室前のものは特に支障にならないため、自然に溶けるまで置いておくことになりました。 「午年が走る」:5年あいのぼりの制作仕上げ:5年この作品のお披露目は、27日の「6年生を送る会」が予定されています。その後、卒業式の校庭で6年生を見送ることにもなっています。 土曜公開授業:5年「図工・社会・理科」,6年「体育」6年生は租税教室以外に、体育館で器械運動の跳び箱運動「首はねとび」「頭はねとび」に挑戦していました。主に回転系の技の習得を図り、学習を進めます。この日の授業では、選んだ技が、より美しく、雄大にできるよう自分なりに練習の場を選択して運動に取り組んでいました。発表に向けて、技に磨きをかけていった1時間でした。 「あいのぼり」の制作:5年5年生は真剣に取り組み、蝋で模様を描き、あとはいつもの通り染めに入ります。この辺は慣れているとはいっても、一瞬の気のゆるみが作品の出来映えを決めます。慎重の上にも大胆に、行っていました。 染め上がりの布は、片側を縫い上げて筒状にし、こいのぼりならぬ、あいのぼりとなっていくのです。お披露目は「6年生を送る会」になりそうです。 琴・尺八の体験:5年尺八はなかなか音が出ないのですが、ていねいに教えていただき、やさしく息を吹き込むと、あの独特の音色が響いてきました。西洋音楽の楽器と違って、日本の伝統を受け継ぐ楽器の良さを体験できました。 最後は、講師の先生方の演奏を聴き、みんなで「花は咲く」を演奏に乗って歌いました。日本三曲協会の方には毎年たいへんお世話になっております。 駒小祭−5年生1組は「○○をしてはいけない教室」です。「笑ってはいけない教室」?いえいえ、5年1組は「驚いてはいけない」「目を開けてはいけない」「音をたててはいけない」の3つのコーナーが設置された教室でした。どうしたら低学年から高学年までの皆が楽しんでくれるかな?と、自分たちで役割分担し、グループで協力してアイディアを出し合い、創意工夫して取り組んでいます。 2組は「駒小ジャンボ宝島」です。教室の中に様々な宝が隠れています。どんな宝が隠れているかを探すゲームでした。年末ジャンボ宝島(くじ)に外れた人は、代わりの宝を探せたでしょうか。 学級会の時間を生かして、様々な意見が出る中、子供たち同士で意見をまとめました。当日の係分担や宣伝集会での役割など、一人一人が自分の役に責任感をもって取り組み作り上げました。 席書会第2弾-【2】そのような中、5年生は準備から書き始め、そして書き終わるまで物音一つ聞こえない静寂の中で真剣に取り組んでおり、その静けさがまた凜とした雰囲気を一層際立たせていました。5年生が書いた字も「希望の朝」という、今の5年生の気持ちを表す内容です。これですべての学年が終わりますが、字の出来映えもそうですが、新年のあらたな気持ちを字に込めてしたためることの大切さを味わった席書会でした。 社会科見学:5年―【15】社会科見学:5年―【14】 |
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