最新更新日:2024/05/09
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駒込小学校のホームページへ ようこそ! 本校は今年度「創立106年目」を迎えます。

第2回「学校保健委員会」

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 6日の午後、今年度第2回目となる「学校保健委員会」が行われ、内科校医、歯科校医の先生方も出席していただいた中で、講師として今年度から東京都から派遣されているスクールカウンセラーの先生からお話を伺いました。保護者や教員が子どもたちと接するときに、「望ましい行動を増やすためのコミュニケーションとは」という題で、学習性無力感、ダブルマインド、自他境界の曖昧さなどのことから、自分たちの日頃の行動を振り返りながら、分析的に考えてみる機会となりました。
 これまでは、日本レクリエーション協会の方から運動について、国立がんセンターの助友先生から、豊島区が進めているがんの教育と、直接体にかかわる内容が多かったのですが、今年は内面、心の問題に迫る内容で、自己の振り返りにとってはとてもいい経験をしました。

かくし芸集会

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 6日の朝は昨日に続いて児童集会が行われ、集会委員の子どもたちは準備に進行にと大活躍です。この「かくし芸集会」はインフルエンザ感染のため、1カ所に多くの人が集まらないということから1月に実施予定のものが延期になっていたのです。この日ようやく行われました。
 この「かくし芸集会」は、駒込小の伝統となっている集会で、毎年これに出るため多くの希望者が名乗りを上げます。今年も1年生から6年生まで、24組が応募し、この日は8組がそれぞれの芸を披露しました。そのため、12月に2日間にわたって事前のオーディションがあります。審査するのも子どもたちで、その厳しい関門をくぐり抜けた人たちが、今日の本番を迎えているのです。当然レベルの高い、そしてみんなをあっと言わせるパホーマンスの連続でした。
 1年生のピアノ演奏、3年生の「NHKあまちゃんのテーマの合奏」、2年生のかわいい「ダンス」、5年生の動物のまねの「漫才」と続き、後半は、4年生全員による「書道パホーマンス」、3年生の「けん玉」の妙技、6年生の「三点倒立」、そして最後は6年生が「速球披露」で投げた球のスピードガンでの測定までありました。ちなみに最速86kmを記録しました。小学生にしては速いのではないでしょうか。
 この集会は年々充実しており、来年の開催がすでに待たれるところですが、もうこの日から来年に向けた戦いは始まっているのです。

生活科「大きくなったわたし」:2年

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 5日は2年生が生活科で「大きくなったわたし」という学習で、生命が誕生してくることについて、外部講師をお招きしてお話を伺う機会をもちました。ここ3年続けて来ていただいているのは、「うちにあかちゃんがうまれるの」という本の作者で、区内にお住まいのいとうえみこさん、そして助産師の中島さんです。まず、いとうさんから新しい命のこと、おかあさんのこと、赤ちゃんのことを子どもたちからの言葉をうまく引き出しまとめながら、命について2年生なりに考えていきます。そして、助産師の方からも子どもが生まれてくる時のことを聞いていきます。自分が生まれてきた時のことは、当然わかりませんが、お話を聞くことによって、子どもたちはいろんなことを感じているようでした。
 今おなかに赤ちゃんのいる事務の先生の話を聞き、助産師さんにおなかの赤ちゃんの心臓の音も聞かせてもらいました。最後に、希望者はおなかにも直接触らせてもらい、その中にいる赤ちゃんに手を通してメッセージを送っていました。
 2年生にとっては、貴重な機会となっています。このあとも自分のことを調べたり発表したりしながら、まとめていきます。

2週間ぶりの「体力アップタイム」

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 5日の中休みは、インフルエンザの感染予防のため2週間にわたって中止となっていた「体力アップタイム」を行うことができました。遊び時間は通常どおりに遊んでいたわけですが、それぞれの場所に分かれての体力向上に取り組むことは久しぶりです。体調面で静かに過ごしていたのを取り戻すように、元気いっぱい各種目に取り組む子どもたちの姿が、冬のやさしい日差しに照らされ、ほのぼのと暖かさを感じさせるひとときでした。

豆まき集会

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 5日の児童集会は、2日前の節分にちなんで「豆まき集会」が行われました。本来であれば、本物の豆を投げたいところですが、そうすると後片付けの方が大変になってしまうのと、食べ物の豆が校庭に散乱してしまうことに対する抵抗も少なからずありました。
 では、どうするのでしょう。そこは集会委員会の子どもたちが考え、新聞紙で代用することにし、しかも小さく丸め固めてしまうと鬼役の子どもが当たると痛いことから、大きめの紙玉にしました。低・中・高学年の3回にわたって鬼退治をしましたが、最後の方は鬼の方が疲れて、動きが鈍くなっていました。
 退治した鬼は、「給食の残し鬼」「いじめ鬼」「悪口鬼」「忘れ物鬼」「夜ふかし鬼」など、普段退治したいと思っている内容です。子どもたちの方が、自分たちの課題をしっかりわかっているようです。あとは、本当の生活の中で退治していくことです。これらの鬼は、集会委員会の児童が率先してやってくれました。

今年初めての雪景色

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 4日は朝から冷たい雨が降り注いでいましたが、「雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろう」というわけにはいかず、「雨は夕方から雪へと変わった」になりました。久々の雪に、下校中の子どもたちはさっそく校庭に出て、雪の感触を楽しんでいます。
 学校の方は、真っ先に明日の朝の雪かきや登校の様子を心配していましたが、子どもたちの純真な感性には負けてしまいます。しかし、それから2時間後には真っ白だった校庭もいつの間にか雪が消えています。「ほっと」している学校職員は何と情緒がないのでしょう。童心に返るという気持ちをもつ必要がありそうです。

飛鳥山博物館:4年

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 4日の午後、昔の道具の勉強をしている4年生は、北区の飛鳥山博物館の「昔の道具」展に出かけました。当日は、まだ雪にはなっていないものの冷たい雨の中30分かけて歩いて行きました。本来ならば、区立の郷土資料館に行ければいいのですが、池袋にあることから電車を使わないといけないので、歩いて行ける飛鳥山となったのです。特に1月11日から2月28日までは「昔の道具展」という特別展が小中学校対応事業として開催されているのです。こころよく豊島区の学校も受け入れてくださいました。
 中には、水道もガスもない江戸から明治初期、そして水道やガスが使えるようになった頃、戦後の今から50年ほど前の頃と展示ブースが分かれています。最初にいくつかの道具の紹介があったのですが、子どもたちは名前はもちろん、使い方はわかりません。おもしろい答えも飛び出していたのですが、事前に学校で見たものや学習したものについては、答えることができて、学芸員の方にほめられました。ちなみに何の説明があったかというと「くけ台」「火熨斗(ひのし)」などが出たのですが、どの年代の方ならわかるのでしょうか。引率に行っていた校長はわかっていたので、60歳以上の人はわかるようです。
 そのほか、昔の井戸、かまど、井戸のポンプ、氷で使う冷蔵庫、そして今もあるのですが、性能が全く違う電気洗濯機やトースターなどなど、その時代にタイムスリップして見るのですが、なかなか今の生活に中にいる子どもたちには想像が難しいようです。展示してあるものは、すべて区民からの寄贈とのことで、触っていいことになっていました。普通展示物は触れないのですが、触ることによってまた使い方がよくわかりました。
 地下の展示場では、さらに弥生時代の生活の様子や道具まで、学芸員の方に説明していただきましたが、その当時から「くわ」の形状が変わっていないことを確認し、道具のもつ奥深さに感動しました。
 話の聞き方もよく、たくさんメモにとっていた3年生でした。これからのまとめも楽しみです。

給食新メニュー第5弾「五目豆」&節分の行事食

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 2月に入り最初の給食は、新メニューの「五目豆」と節分にちなんだ行事食の「菜の花寿司」「手巻き寿司」「いわしのつみれ汁」のダブル献立となりました。
 行事食としては、季節の食材である菜の花をいれたお寿司、そして手巻き寿司にできるように海苔が4枚付いていました。ここのところ関西で節分に食べられていた「恵方巻き」が関東でも広く知られるようになってきました。その年の「恵方」を向いて願いごとを思い浮かべながら、包丁をいれずにそのまま食べるのは「縁を切らない」という意味が込められています。また、七福神にちなんでかんぴょうやきゅうり、伊達巻など7種類の具材が入れられていて「福を巻き込む」という意味も込められています。ちなみに今年の恵方は「東北東」です。教室では静かにした子どもたちが、黙々と手巻き寿司を食べていたようです。信じる人は救われるです。何をお願いしたのでしょう。
 また、節分の習慣自体は中国から伝わったものとされていますが「鰯(いわし)の頭を柊(ひいらぎ)の枝に刺したものを玄関に飾る」という節分いわしの風習として、鰯を焼くと出る激しい煙と臭いで邪気を追い払い、そして柊の針で鬼の眼を刺すという魔よけの意味があるようです。今日は「いわしのつみれ汁」の形としてみました。
 そして、節分といえば豆、給食ですからひと工夫して、今日は新メニュー「五目豆」で登場しました。しかし、子どもたちにはあまりなじみがなかったようで、食の進まない子も多かったようです。その分、おうちでの豆まきを頑張って、大豆をいっぱい食べてください。

全学級そろって「全校朝会」

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 2月に入り最初の全校朝会を行いました。先週は1年生や4年生が学級閉鎖になっており、全学級の子どもたちがそろうのは久しぶりです。また、インフルエンザの感染を少しでも防ぐため、先週は全校朝会や音楽朝会、児童集会は中止や延期にしていたのです。今週は延びていたかくし芸の集会もやる予定にしています。
 この日はちょうど節分ということもあり、それに関係する話があったり、教室の換気や手洗い、うがいをこれからも続けていくことなどの生活目標の話もあったりしました。
 そして、先週区民センターで行われていた「図工の連合作品展」に代表として出品されていた4年生以上の28名の人の紹介もありました。

図工作品“ミニ展覧会”

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 31日、4つある昇降口のうち、2年生が日頃使っている通称Dホールと呼ばれているところは、図工室のそばという立地からも、各学年の図工作品(特に立体作品)が飾られることが多くあります。
 ここのところ、新しい作品として1年生が空き箱を組み合わせて作った動物の作品「好きな動物」が飾ってあり、好きな動物の特徴をよくとらえて空き箱の大きさや形を組み合わせています。
 もう一つは、3年生の「ポキポキタワー」です。ネーミングからはなかなかどのようなものなのかわかりませんが、写真を見てもらうとわかつように、新聞紙や広告の紙を丸めて筒状にしたものを組み合わせていって、大きなタワーが作られているのです。“カラフルタワー”とか“ワクワクドキドキタワー”とかの名前も付いています。
 そして、壁面には2年生の「モチモチの木」の絵があります。これは国語の教科書に出てくる作品で、それを読んで絵にしたものです。それぞれ創造性豊かな作品になっています。

1月避難訓練

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 31日、12時前スキップから火事になったという想定で1月の避難訓練が行われました。本当であればもう少し前に行う予定になっていましたが、インフルエンザの学級閉鎖などで遅くなったものです。この日も4年生が学級閉鎖でしたが、法令上も1ヶ月に1度は訓練をしなければならないため、この日がタイムリミットだった訳です。
 訓練そのものは、これまでの積み重ねの成果で、だれもいないのではないかと思えるくらい静かな集合で、そのあとの話もおしゃべり一つない中で進行していきました。1年かけて積み上げてきた手応えを十分感じることのできる訓練でした。
 2月の訓練は予告なしです。これまで以上に成果が問われることとなりそうです。

「あいのぼり」の制作:5年

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 31日、5年生は6年生を送る会や卒業式の時に、6年生の門出をお祝いするための「あいのぼり」を藍染めで作りました。この日は、布礼愛工房の方2名に来ていただき指導していただきました。これまでは工房の小林先生においでいただいていましたが、昨年急逝され、その後初めて先生を招いての藍染めの機会となりました。
 5年生は真剣に取り組み、蝋で模様を描き、あとはいつもの通り染めに入ります。この辺は慣れているとはいっても、一瞬の気のゆるみが作品の出来映えを決めます。慎重の上にも大胆に、行っていました。
 染め上がりの布は、片側を縫い上げて筒状にし、こいのぼりならぬ、あいのぼりとなっていくのです。お披露目は「6年生を送る会」になりそうです。

竹岡遠足実地踏査:4年

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 30日今年度3月をもって78年の歴史に幕を閉じ、閉園することになっている「竹岡健康学園」を活用した「竹岡遠足」が行われるため、その実地踏査に行ってきました。当日は天気はいいものの風が強く、アクアラインの海ほたるは、天気晴朗なれど波高し、風強しで乗っていったマイクロバスも横風を受けて揺れるような感じでした。
 竹岡では海の自然を活用した環境学習を行うことになっており、実施する学年は4年生です。干潮時を利用して、磯での観察をするため、2カ所の磯を見てきました。冬真っ直中のため、潮だまりには小さな生き物がほとんど見られませんでしたが、実施予定の5月から7月にかけてはたくさんいるようです。この日はネイチャーガイドの方から、いろいろと教えていただきました。
 学園に着いて、昼食は学園手作りのお弁当でした。実際の遠足でも、地元の食材をふんだに使った学園で調理したお弁当を食べます。午後の時間は、貝を細かい紙やすりで磨いてぴかぴかにし、ペンダントに仕上げる体験をしました。学園での活動の一つとして紹介がありました。30分くらい磨いていると本当にきれいに仕上がりました。
 来年度の4年生が貴重な体験ができるように、しっかりと計画を立てていきます。

学校給食週間「昭和51年ころの給食」

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 31日、学校給食週間の最後の献立は、昭和51年頃の「昭和風カレーライス」「福神漬」「フレンチサラダ」「バナナ」でした。昭和51年でも今から40年も前になりますから、当然当時先生として食べた人は限られていて、小学生として食べていた記憶をよみがえらせることになります。
 カレーライスは、当時をまねて作ってありますから、何となく物足りない、スパイスがきいてない、味の深みがない、などあまり評判はよくなかったのですが、当時はこれでも人気ナンバー1の献立として君臨していました。
 また、フレンチサラダも当時をよく再現してあり、バナナもよく給食に出たようです。4回にわたり、明治、大正、昭和と食べてきた当時の給食を振り返る時、毎日豊富な食材で作られている今の学校給食の有難味を感じる1週間でした。子どもたちはどちらかというと当たり前に思っている感じもしますが、先生方の方がより強く今の給食のありがたさを実感したようでした。

原口さんへの「感謝状贈呈」

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 29日の午後、区役所の区長応接室で、学校に二宮尊徳の銅像を寄贈してくださった原口時夫さんに対して、豊島区高野之夫区長から感謝状の贈呈がありました。原口さんは、二丁目親和会の町会長や駒込小学校PTA会長などを務められ、今は駒込区民センターの協議会の会長もされています。
 駒込小学校にあった二宮尊徳の銅像が戦争のために供出させられ、持って行かれたことをとても気にされていて、今回その思いが実現し、銅像を寄贈していただいたわけです。12月の7日銅像の除幕式も行いました。そのことに対して豊島区から感謝状が贈られたものです。当日は高野区長とともに教育委員会の三田教育長も同席され、駒込の歴史が話題としながら、話が尽きませんでした。

駒小の給食といえばこれでしょ!第3弾

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 29日の給食は「駒小の給食といえばこれでしょ!」の第3弾、最終回でした。2回続いた麺類ではなくごはんものでした。献立は「五目チャーハン」「えのきたけと卵のスープ」「鶏の唐揚げ」「いちご」「ジョア(飲むヨーグルト)」でした。五目チャーハンを名乗るだけあって、いろいろな具材が入っていてとてもおいしかったです。チャーハンには中華スープですが、これもエノキがたくさん入っていて、卵との相性もよかったです。子どもたちが考え応募してくれた「これでしょ!」シリーズもこれで終わりです。またの機会をお楽しみに。

ふれあい給食:2年

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 29日の「むかし遊び」のあとは「ふれあい給食」の時間です。むかし遊びでお世話になって地域の方と一緒に教室やランチルームで給食を食べます。昔の遊びのことだけでなく、いろいろな話が出て、時間の方があっという間に過ぎていく感じでした。
 「ふれあい給食」はこれまで駒込小学校では実施していなかったのですが、区の事業でもあり、むかし遊びと合わせて今年度から実施することにしました。1回目は大成功、今後もこのような機会を大切にしていきます。

むかし遊び:2年

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 29日、2年生は生活科で学習している昔の遊びに挑戦しました。ただ今日は強力な助っ人の登場です。子どもたちに遊びを教えてくださるためと、そのあとのふれあい給食のために地域の方が20数名来校してくださいました。いずれも、むかしの遊びのベテランの方ばかりです。
 さっそく歓迎の歌でお迎えし、9つの遊びを一緒になって教わりながら体験しました。最初は慣れないところもありましたが、そこは遊びの天才の子どもたち、すぐに上手になってきました。前半と後半で2つの遊びを体験しましたが、どれを選ぶか迷ってたいへんだったようですが、できなかった遊びはまたの機会にやることになっています。
 今は、ゲームが遊びの主流になっていますが、これを機会に昔から伝わる遊びにも興味をもってほしいところです。テレビゲームと違って、互いのコミュニケーションができる場面がいっぱいありました。やはり、互いに関わる場面のある遊びは子どもたちにとって貴重です。

学校給食週間「昭和25年ころの給食」

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 28日の学校給食週間の献立は昭和25年です。太平洋戦争が終わって5年、献立も必要最小限といったところです。大正の方の献立の方がいいのでは友思いますが、そういった時代だったのでしょう。なつかしいコッペパンにコロッケをはさんだり、袋入りのいちごジャムを塗ったりと、今の給食ではなかなか経験のできない食べ方にも挑戦していました。コッペパンにコロッケ、コーンスープと「コ」のつく献立が3つ揃いました。

からだで遊ぼうウィーク

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 27日から1週間、「からだで遊ぼうウィーク」といって、来年度東京都で新規採用として教員となる人が各学校で体育や子どもとの遊びを中心とした研修を行うものです。この試みは3年前から始まり、一昨年も駒込小学校は実施校となり、1年おいて今年も全都35校の実施校の1校として、将来の先生候補を受け入れました。
 今回は5名の先生を受け入れています。中学と違って、小学校は赴任するとすぐに担任となって学級を任されます。その中で一番不安な教科が体育だそうです。これはアンケートの結果からわかったことで、その不安を事前に少しでも解消しようと始まったものです。今年からは理科や道徳でも始まりました。
 内容としては、5時間目に体育の授業を参観し、6時間目に実技などを通して体育の授業の実際を学び、その後は放課後の校庭で子どもたちを遊びを通してふれ合うというものです。初日は5年生の器械運動の授業を見た後、体つくり運動の中の体ほぐしを体験しました。国語や算数と違って、教科書がない教科なので、しっかりとした事前の準備や工夫が要求されますし、好きな教科ナンバー1の位置を常にしめる体育ですから、子どもたちの興味や関心をどうもたせていくのか、なかなかたいへんな研修です。1週間後の飛躍を期待したいものです。
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