春の日差しがあふれる校庭に５年生、教師、保護者が並んで卒業生を送り出しました。花の輪と拍手の中、最高の笑顔で子供たちは通りぬけて行きました。卒業心からおめでとう！

式後、学級ごとに体育館で保護者とともに記念撮影を行いました。親子で卒業の喜びを分かち合うことができました。どちらも笑顔がいっぱいでした。

最後に校歌を歌い、いよいよ卒業生の退場です。別れの時が訪れました。学級ごとに担任を先頭に一人一人が会場を後にしました。子供を送り出す拍手が会場全体を包みました。

門出の言葉の途中に、在校生代表の５年生の呼びかけが入ります。その後「君の笑顔が好きだから」を５年生が熱唱しました。掛け合うように６年生が合唱に加わり、体育館全体が共鳴しました。歌声が見事に重なった瞬間でした。素晴らしかったです。

証書授与の後、学校長式辞、豊島区並びに教育委員会祝辞、ＰＴＡ会長祝辞と続き、これまで練習を重ねてきた「門出の言葉」の本番となりました。呼びかけを挟んで「ひろい世界へ」「仰げば尊し」「旅立ちの日に」を６年生は歌いました。どれも素晴らしい合唱でした。会場の多くの人を感動させたことでしょう。

壇上で卒業生一人一人に卒業証書が手渡されました。担任の先生の呼名に返事をし中央に進みます。子供たちは最高に緊張しながらも胸を張って受け取ることができました。

１組２組の入場が完了し開会です。保護者席もいっぱいです。緊張感が張りつめる中、敬礼、国歌斉唱、学事報告と会が進行し、卒業証書授与となりました。

会場に来賓が着席し１０時に担任を先頭に卒業生が入場してきました。子供たちは緊張しながらもしっかりした足取りで歩いています。

６年生の教室で５年生がコサージュを卒業生の胸につけています。コサージュは６年生のお母さんが作ったものです。６年の子供たちは照れくさそうしながら、じっとしていました。

卒業式の朝を迎えました。桜は咲いていませんが快晴の青空が広がり、子供たちにとっては最高の日和となりました。６年生もおめかしして集まっています。

本番を明日に控え、子供たちの気持ちが最高に高まった予行となりました。明日は体調を万全に整え、６年生全員で創り上げる卒業式となってほしいです。

入場する６年生が体育館下の廊下に待機しています。先生から予行練習に臨む心構えについて指導を受けました。今日は全校の先生方が見てくださいます。演奏曲が流れ本番直前の予行が始まりました。

１組では、伊賀上先生が廊下に一人一人子供を呼び出し、あゆみを手渡ししていました。先生はあゆみを見せながら頑張ったことを伝えていました。きっと話しておきたいことがいっぱいあったのでしょうね。

明るい春の日差しの中、１組も２組も校庭で学級の時間を楽しみました。卒業までわずかとなった時間を使って、子供たちの心のつながりを確かめ合っていました。

いよいよ卒業式を迎える週となりました。ここからは６年生の気持ちの高まりが必要です。全員で創り上げる卒業式であってほしいと思います。それを必ずやり遂げる子供たちです。

６年生はこれまで緊張して練習をしてきたので少し疲れていました。でも先生からは「疲れていても本気を出す力があるはず」と指導を受け、再び子供たちの力がよみがえりました。今日も充実した練習になりました。

雨がぽつりぽつり落ちてくる空模様の中、子供たちは残り少ない学級の時間を楽しんでいました。男の子も女の子も歓声を上げキックベースに興じています。心から笑える体験をいつまでも思い出に残してください。

体育館での合唱練習が外に聞こえるくらい６年生の練習に熱がこもってきました。音楽の栗田先生からさらに歌唱を高めるため指導がありました。子供たちは真剣な顔つきで先生の話を聞いています。最高の姿を求め頑張っています。

中休み（フリータイム）に、６年生女子が伊賀上先生と長縄をやっています。先生が長縄を回し女の子が必死に跳んでいます。余りの真剣さに縄が子供に絡み、子どもの笑顔と笑いがこぼれていました。

卒業証書を受け取る練習をしています。一人一人が育った姿をしっかり見せることがとても大切です。保護者にとっては最高の喜びにつながるものです。６年間の成長が凝縮して見える瞬間となることでしょう。