最新更新日:2024/05/31 | |
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体力アップタイム 新なげる君3学期は学年、クラスに関係なく、自分がチャレンジしたい種目を実施することになっています。 体育館に行ってみると、たくさんの子どもたちで「新なげる君」が賑わっていました。今までも「なげる君」という種目はあったのですが、ロープにトイレットペーパーの芯を通し、斜め20度くらいの角度で投げ、どこまで進むかを繰り返すコーナーでした。 しかし、今日は「新」が付いた「なげる君」です。オレンジ色のボールが「新」です。ロープを走る筒も、トイレットペーパーの芯ではなく、「T」字型の塩ビ管です。投げた、感触は・・・「すごい!わたしも、最後までとんだよ!」「おー、ぴったり角度が合うと、最後までとぶよ」と、いう声が聞こえてきました。 いったい誰が考えたの? たねあかしをすると、1月に行われた「からだで遊ぼうウィーク」を実施するに当たり、そのための研修会に参加した教員が、その研修会で紹介された物を少しアレンジし、駒小バージョンとして設置したものです。 中休みの20分間は、あっという間に過ぎていきました。 やっと会えたね 音楽朝会さて、全校で歌う曲は「グレートパワー」。作詞、作曲は中山真理さん。先日の4年生の1/2成人式でも歌われました。そればかりでなく、「帰りの会のサンバ」「おひさまになって」など、子どもたちが大好きな歌が、中山真理さんの歌です。この方は、現役の小学校の先生で、子どもたちの心を感じ取った、ぴったりの歌詞とメロディーに、いつも驚かされています。 「グレートパワー」は、子どもたちが持っている,無限の可能性を言葉で表現し、自分や友達のすばらしさを感じさせる歌です。 開幕したばかりのソチオリンピックの選手達と、歌っている子どもたちの姿とが、重なって思えてなりませんでした。 雪の校庭遊び1年生から6年生まで300名、プラス先生たちも加わり、みんなで雪の感触を十分楽しみました。終わりの頃になると、6年生が学校の雪かき用のスコップを使って、校庭の雪かきをしてくれていました。遊んだ後は一日も早く校庭の雪がなくなった状態で遊びたいとの思いもあったようで、率先してやってくれてした。 土曜公開授業:5年「図工・社会・理科」,6年「体育」6年生は租税教室以外に、体育館で器械運動の跳び箱運動「首はねとび」「頭はねとび」に挑戦していました。主に回転系の技の習得を図り、学習を進めます。この日の授業では、選んだ技が、より美しく、雄大にできるよう自分なりに練習の場を選択して運動に取り組んでいました。発表に向けて、技に磨きをかけていった1時間でした。 土曜公開授業:2年国語,3年算数3年生の算数では、「整理のしかた」で表に書かれた様々な情報を分かりやすくするために、ぼうグラフを作りました。今までぼうグラフを読み取ることを学習してきましたが、その内容を元にし、ぼうグラフを作るにあたって、どのような工夫をすれば分かりやすく読みとりやすいグラフが作れるのかということを考えていく学習を行いました。 土曜公開授業:1年・国語,英語活動,算数算数では100までの数について、数え方、読み方、書き方、数の構成(10といくつ、10がいくつ)などを理解し、数を用いることができるようにすることがねらいでの学習です。この日は、まとめの学習として、すごろくや数調べを通して2位数の理解を深めていきました。 英語活動は、What〜 do you like? I like 〜.という言い方を知り、ALTの言語に興味を持って取り組むこと、また、ゲームを通して英語でのコミュニケーションを楽しむことをねらいとして行いました。子どもたちも物怖じすることなく、はっきりと自分の好きなものを発表し、ビンゴゲームに取り組んでいました。 土曜公開授業:6年「租税教室」「どうして税金を払わなければいけないんだ」という大人がいる反面、「税金をしっかり払い、社会のために使っていくことが大切です。」という子どもたちの意見に、税理士の方も子どもたちのしっかりした考え方に感心されていました。 土曜公開授業:4年「ブックトーク」土曜公開授業:3年「藍染め」土曜公開授業:4年「1/2成人式」雪の週末は土曜公開授業子どもが通りそうな所は、すでに学校の職員が7時前から雪かきをして、歩きやすくしてあったのですが、雪はその後も降り積もり、油断しているとすぐに真っ白になります。その都度雪かきをしていただき、常に通学路を確保していただきました。ありがとうございます。 パトロールの方も、染井駐在所の警察官の方をはじめ、お父さん方が10数名集まっていただき、たいへん助かっています。土曜公開授業もあまり支障なく実施できました。 下駄箱を見ると、日頃の見慣れた靴と違って、完全防備の長靴や防寒靴が並んでいます。備えあれば憂いなしです。校庭の駒桜も雪景色、今回は水のないプールも一面真っ白です。水があるとこのような風景は見られませんので、駒小のナニコレ珍百景となりました。 委員会活動見学:4年第2回「学校保健委員会」これまでは、日本レクリエーション協会の方から運動について、国立がんセンターの助友先生から、豊島区が進めているがんの教育と、直接体にかかわる内容が多かったのですが、今年は内面、心の問題に迫る内容で、自己の振り返りにとってはとてもいい経験をしました。 かくし芸集会この「かくし芸集会」は、駒込小の伝統となっている集会で、毎年これに出るため多くの希望者が名乗りを上げます。今年も1年生から6年生まで、24組が応募し、この日は8組がそれぞれの芸を披露しました。そのため、12月に2日間にわたって事前のオーディションがあります。審査するのも子どもたちで、その厳しい関門をくぐり抜けた人たちが、今日の本番を迎えているのです。当然レベルの高い、そしてみんなをあっと言わせるパホーマンスの連続でした。 1年生のピアノ演奏、3年生の「NHKあまちゃんのテーマの合奏」、2年生のかわいい「ダンス」、5年生の動物のまねの「漫才」と続き、後半は、4年生全員による「書道パホーマンス」、3年生の「けん玉」の妙技、6年生の「三点倒立」、そして最後は6年生が「速球披露」で投げた球のスピードガンでの測定までありました。ちなみに最速86kmを記録しました。小学生にしては速いのではないでしょうか。 この集会は年々充実しており、来年の開催がすでに待たれるところですが、もうこの日から来年に向けた戦いは始まっているのです。 生活科「大きくなったわたし」:2年今おなかに赤ちゃんのいる事務の先生の話を聞き、助産師さんにおなかの赤ちゃんの心臓の音も聞かせてもらいました。最後に、希望者はおなかにも直接触らせてもらい、その中にいる赤ちゃんに手を通してメッセージを送っていました。 2年生にとっては、貴重な機会となっています。このあとも自分のことを調べたり発表したりしながら、まとめていきます。 2週間ぶりの「体力アップタイム」豆まき集会では、どうするのでしょう。そこは集会委員会の子どもたちが考え、新聞紙で代用することにし、しかも小さく丸め固めてしまうと鬼役の子どもが当たると痛いことから、大きめの紙玉にしました。低・中・高学年の3回にわたって鬼退治をしましたが、最後の方は鬼の方が疲れて、動きが鈍くなっていました。 退治した鬼は、「給食の残し鬼」「いじめ鬼」「悪口鬼」「忘れ物鬼」「夜ふかし鬼」など、普段退治したいと思っている内容です。子どもたちの方が、自分たちの課題をしっかりわかっているようです。あとは、本当の生活の中で退治していくことです。これらの鬼は、集会委員会の児童が率先してやってくれました。 今年初めての雪景色学校の方は、真っ先に明日の朝の雪かきや登校の様子を心配していましたが、子どもたちの純真な感性には負けてしまいます。しかし、それから2時間後には真っ白だった校庭もいつの間にか雪が消えています。「ほっと」している学校職員は何と情緒がないのでしょう。童心に返るという気持ちをもつ必要がありそうです。 飛鳥山博物館:4年中には、水道もガスもない江戸から明治初期、そして水道やガスが使えるようになった頃、戦後の今から50年ほど前の頃と展示ブースが分かれています。最初にいくつかの道具の紹介があったのですが、子どもたちは名前はもちろん、使い方はわかりません。おもしろい答えも飛び出していたのですが、事前に学校で見たものや学習したものについては、答えることができて、学芸員の方にほめられました。ちなみに何の説明があったかというと「くけ台」「火熨斗(ひのし)」などが出たのですが、どの年代の方ならわかるのでしょうか。引率に行っていた校長はわかっていたので、60歳以上の人はわかるようです。 そのほか、昔の井戸、かまど、井戸のポンプ、氷で使う冷蔵庫、そして今もあるのですが、性能が全く違う電気洗濯機やトースターなどなど、その時代にタイムスリップして見るのですが、なかなか今の生活に中にいる子どもたちには想像が難しいようです。展示してあるものは、すべて区民からの寄贈とのことで、触っていいことになっていました。普通展示物は触れないのですが、触ることによってまた使い方がよくわかりました。 地下の展示場では、さらに弥生時代の生活の様子や道具まで、学芸員の方に説明していただきましたが、その当時から「くわ」の形状が変わっていないことを確認し、道具のもつ奥深さに感動しました。 話の聞き方もよく、たくさんメモにとっていた3年生でした。これからのまとめも楽しみです。 給食新メニュー第5弾「五目豆」&節分の行事食行事食としては、季節の食材である菜の花をいれたお寿司、そして手巻き寿司にできるように海苔が4枚付いていました。ここのところ関西で節分に食べられていた「恵方巻き」が関東でも広く知られるようになってきました。その年の「恵方」を向いて願いごとを思い浮かべながら、包丁をいれずにそのまま食べるのは「縁を切らない」という意味が込められています。また、七福神にちなんでかんぴょうやきゅうり、伊達巻など7種類の具材が入れられていて「福を巻き込む」という意味も込められています。ちなみに今年の恵方は「東北東」です。教室では静かにした子どもたちが、黙々と手巻き寿司を食べていたようです。信じる人は救われるです。何をお願いしたのでしょう。 また、節分の習慣自体は中国から伝わったものとされていますが「鰯(いわし)の頭を柊(ひいらぎ)の枝に刺したものを玄関に飾る」という節分いわしの風習として、鰯を焼くと出る激しい煙と臭いで邪気を追い払い、そして柊の針で鬼の眼を刺すという魔よけの意味があるようです。今日は「いわしのつみれ汁」の形としてみました。 そして、節分といえば豆、給食ですからひと工夫して、今日は新メニュー「五目豆」で登場しました。しかし、子どもたちにはあまりなじみがなかったようで、食の進まない子も多かったようです。その分、おうちでの豆まきを頑張って、大豆をいっぱい食べてください。 |
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