最新更新日:2024/06/02 | |
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SDGs講演会(2年生)ゾエティスジャパンから講師を招いて、動物の命・人間と動物について、様々な角度から興味深いお話をしていただきました 私は、途中までしか拝聴できなかったのですが、席を外すのが惜しくなるくらい深みのある、そして考えさせられる動物の現状や命についてのお話でした 最後のほうでは、涙ぐんで話を聴く生徒が何人もいたそうです 写真は、講演の中の一部です 文字がハッキリ撮れていないと思うので、要旨を書きます ある団地で、おばあさんが猫を我が子のようにかわいがって飼っていました しかし、団地の規則で団地内で猫は飼えません その決まりを破るわけにはいかないので、おばあさんは猫を連れて動物愛護センターへ(猫を処分するために)やって来ました… ☆もともと野良猫だった猫を救って面倒を見てあげていた →おばあさんは、やれることをやったのだから悪くない? ☆猫を捨てたら、ほかに迷惑をかけてしまうかもしれない →だから面倒を見れなくなった時点で施設に連れてくるのは仕方ない? ☆ペットを飼ってはいけない団地に住んでいるのに →その時の気持ちで猫を飼ってしまった 結局捨てるなんて自分勝手? ☆どんなにかわいそうでも →最初から飼わない勇気が必要だと思う? 猫は、処分される理由として「団地では飼えないから」と言われて納得するだろうか…? これらの問いかけに、真剣な表情で聞き入り、考えていました とても難しく、とても大切に考えなければいけない問題ですね |
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