最新更新日:2024/05/31 | |
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図書室の掲示もう一つは、色画用紙などで作った手作りの国旗が飾ってあります。今年は、ロシアのソチで冬のオリンピックが開かれています。そして、6月にはブラジルでサッカーワールドカップが開催され、日本も出場します。国旗をめくるとその国のことが紹介してあります。子どもたちの関心をいろいろな方法で呼び起こそうとする工夫が一杯の図書館です。 2月の読み聞かせ体育朝会は2度目“長なわ”挑戦3分間で何人が跳べるのかを競いますが、前回の最高記録は6年生の253回でした。今回は1年生も100回まではいかないまでも、とても上手に跳べていました。2年生以上はどのクラスも100回以上の記録で、一番はやはり6年生の225回でした。7つのクラスが12月の記録を上回っていました。跳ぶタイミングも大切なのですが、それ以上に回し手の役割もとても重要です。単純に計算してみると、一番速い場合で1秒間に1.25人が跳んでいることになるのです。 2週続けて全校朝会は体育館でしかし、朝会での話は、ソチオリンピックの日本選手のメダル獲得などのうれしいことが中心で、雪のスポーツのもつ魅力にも触れられていました。特に、15歳でメダリストとなった平野歩夢くんの年になるには、6年生で見ると何と3年後です。3年経ったときにオリンピックに出て、メダルを取るという現実と今の自分の年齢が12歳ということがあまりに結びつかない事実に唖然としてしまいます。 今週は水曜日にも雪の予報が出ています。もう雪はいらないという反応の子どもたちも多く、雪国の人たちの苦労を少しでも共有できたようでした。 雪のため早めの下校今日は外での雪遊びはなかったため、下校する時に校庭で少し遊んでという子どもたちの姿が見られ、せっかく早めの下校にしたのにという思いと、少しは遊ばせてあげようかという思いの交錯でした。3時前には、全員が下校し校庭には降り注ぐ雪と静寂が訪れました。4時以降は気温も下がり、雪も溶けることなくさらに積もっていきます。 2月避難訓練は予告なしで実施校庭にいた人たちは、すぐに真ん中に集まり、ひとかたまりになりました。教室にいた人たちは、安全なところに身を隠した後、各自校庭に避難してきました。日頃の訓練と違って、初めは多少ざわつきがありましたが、様子が飲み込めた後はいつもどおりに避難し、話もしっかり聞けました。本当はこれが現実に災害のあった時の避難なのでしょう。 体力アップタイム 新なげる君3学期は学年、クラスに関係なく、自分がチャレンジしたい種目を実施することになっています。 体育館に行ってみると、たくさんの子どもたちで「新なげる君」が賑わっていました。今までも「なげる君」という種目はあったのですが、ロープにトイレットペーパーの芯を通し、斜め20度くらいの角度で投げ、どこまで進むかを繰り返すコーナーでした。 しかし、今日は「新」が付いた「なげる君」です。オレンジ色のボールが「新」です。ロープを走る筒も、トイレットペーパーの芯ではなく、「T」字型の塩ビ管です。投げた、感触は・・・「すごい!わたしも、最後までとんだよ!」「おー、ぴったり角度が合うと、最後までとぶよ」と、いう声が聞こえてきました。 いったい誰が考えたの? たねあかしをすると、1月に行われた「からだで遊ぼうウィーク」を実施するに当たり、そのための研修会に参加した教員が、その研修会で紹介された物を少しアレンジし、駒小バージョンとして設置したものです。 中休みの20分間は、あっという間に過ぎていきました。 やっと会えたね 音楽朝会さて、全校で歌う曲は「グレートパワー」。作詞、作曲は中山真理さん。先日の4年生の1/2成人式でも歌われました。そればかりでなく、「帰りの会のサンバ」「おひさまになって」など、子どもたちが大好きな歌が、中山真理さんの歌です。この方は、現役の小学校の先生で、子どもたちの心を感じ取った、ぴったりの歌詞とメロディーに、いつも驚かされています。 「グレートパワー」は、子どもたちが持っている,無限の可能性を言葉で表現し、自分や友達のすばらしさを感じさせる歌です。 開幕したばかりのソチオリンピックの選手達と、歌っている子どもたちの姿とが、重なって思えてなりませんでした。 雪の校庭遊び1年生から6年生まで300名、プラス先生たちも加わり、みんなで雪の感触を十分楽しみました。終わりの頃になると、6年生が学校の雪かき用のスコップを使って、校庭の雪かきをしてくれていました。遊んだ後は一日も早く校庭の雪がなくなった状態で遊びたいとの思いもあったようで、率先してやってくれてした。 雪の週末は土曜公開授業子どもが通りそうな所は、すでに学校の職員が7時前から雪かきをして、歩きやすくしてあったのですが、雪はその後も降り積もり、油断しているとすぐに真っ白になります。その都度雪かきをしていただき、常に通学路を確保していただきました。ありがとうございます。 パトロールの方も、染井駐在所の警察官の方をはじめ、お父さん方が10数名集まっていただき、たいへん助かっています。土曜公開授業もあまり支障なく実施できました。 下駄箱を見ると、日頃の見慣れた靴と違って、完全防備の長靴や防寒靴が並んでいます。備えあれば憂いなしです。校庭の駒桜も雪景色、今回は水のないプールも一面真っ白です。水があるとこのような風景は見られませんので、駒小のナニコレ珍百景となりました。 第2回「学校保健委員会」これまでは、日本レクリエーション協会の方から運動について、国立がんセンターの助友先生から、豊島区が進めているがんの教育と、直接体にかかわる内容が多かったのですが、今年は内面、心の問題に迫る内容で、自己の振り返りにとってはとてもいい経験をしました。 かくし芸集会この「かくし芸集会」は、駒込小の伝統となっている集会で、毎年これに出るため多くの希望者が名乗りを上げます。今年も1年生から6年生まで、24組が応募し、この日は8組がそれぞれの芸を披露しました。そのため、12月に2日間にわたって事前のオーディションがあります。審査するのも子どもたちで、その厳しい関門をくぐり抜けた人たちが、今日の本番を迎えているのです。当然レベルの高い、そしてみんなをあっと言わせるパホーマンスの連続でした。 1年生のピアノ演奏、3年生の「NHKあまちゃんのテーマの合奏」、2年生のかわいい「ダンス」、5年生の動物のまねの「漫才」と続き、後半は、4年生全員による「書道パホーマンス」、3年生の「けん玉」の妙技、6年生の「三点倒立」、そして最後は6年生が「速球披露」で投げた球のスピードガンでの測定までありました。ちなみに最速86kmを記録しました。小学生にしては速いのではないでしょうか。 この集会は年々充実しており、来年の開催がすでに待たれるところですが、もうこの日から来年に向けた戦いは始まっているのです。 2週間ぶりの「体力アップタイム」豆まき集会では、どうするのでしょう。そこは集会委員会の子どもたちが考え、新聞紙で代用することにし、しかも小さく丸め固めてしまうと鬼役の子どもが当たると痛いことから、大きめの紙玉にしました。低・中・高学年の3回にわたって鬼退治をしましたが、最後の方は鬼の方が疲れて、動きが鈍くなっていました。 退治した鬼は、「給食の残し鬼」「いじめ鬼」「悪口鬼」「忘れ物鬼」「夜ふかし鬼」など、普段退治したいと思っている内容です。子どもたちの方が、自分たちの課題をしっかりわかっているようです。あとは、本当の生活の中で退治していくことです。これらの鬼は、集会委員会の児童が率先してやってくれました。 今年初めての雪景色学校の方は、真っ先に明日の朝の雪かきや登校の様子を心配していましたが、子どもたちの純真な感性には負けてしまいます。しかし、それから2時間後には真っ白だった校庭もいつの間にか雪が消えています。「ほっと」している学校職員は何と情緒がないのでしょう。童心に返るという気持ちをもつ必要がありそうです。 全学級そろって「全校朝会」この日はちょうど節分ということもあり、それに関係する話があったり、教室の換気や手洗い、うがいをこれからも続けていくことなどの生活目標の話もあったりしました。 そして、先週区民センターで行われていた「図工の連合作品展」に代表として出品されていた4年生以上の28名の人の紹介もありました。 1月避難訓練訓練そのものは、これまでの積み重ねの成果で、だれもいないのではないかと思えるくらい静かな集合で、そのあとの話もおしゃべり一つない中で進行していきました。1年かけて積み上げてきた手応えを十分感じることのできる訓練でした。 2月の訓練は予告なしです。これまで以上に成果が問われることとなりそうです。 |
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