最新更新日:2024/05/31 | |
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6月30日の給食・ジューシー ・ラフティー ・クーブイリチー ・パイナップル *今日は郷土料理で、沖縄料理です。ジューシーというのはこぶ入りのまぜごはんです。ラフティは豚肉の角煮。クーブイリチーは切り干し大根の煮物のことです。沖縄料理は豚肉やコブをよく使った料理が多いです。 6月29日の給食・親子丼 ・春雨のごま酢 ・みそ汁 *今日の酢の物には春雨が使われています。春雨はイモ類(じゃがいも、さつまいもなど)のでんぷんを原料としているものと、緑豆を原料としているものがあります。緑豆春雨は1食分(10g)で35キロカロリーで鉄分やカルシウムの栄養素が多いです。緑豆のほうがこしがあってサラダなどにむいています。 6月28日の給食・ジャージャー麺 ・サンスウタン ・タピオカフルーツポンチ *今日は子供たちが大好きなジャージャー麺の献立です。ジャージャー麺は中国発祥の麵料理のひとつです。豚ひき肉を豆味噌やテンメンジャンで炒めたものが麺にのっています。韓国風中華料理の代表格ともいえるものです。 6月27日の給食・ひじきごはん ・魚のフライ・タルタルソース ・コーンサラダ ・みそ汁 今日のフライに使った魚はマンダイという魚です。赤みがかった白身でほどよい脂があります。深海に生息します。タイの仲間でもマンボウの仲間でもありません。2メートル以上まで成長します。カジキマグロに似た身です。 6月24日の給食・ごはん ・肉豆腐 ・沢煮椀 ・フルーツゼリー *沢煮椀というのは、千切りにした野菜と豚脂や鶏肉などの多くの材料を使って作った汁物です。昔、多いということを「さわ」といったことからこの名がついたといいます。 6月20日の給食・タクアンごはん ・魚のカレーしょうゆ焼き ・かぼちゃの含め煮 ・さつま汁 *今日のごはんには、タクアンの千切りとちりめんじゃことごまが入っています。ちりめんじゃこはカタクチイワシ、マイワシ、イカナゴなどの子供の魚を塩ゆでにして干したものです。軽く干したものをしらす干しといいます。関東地方ではしらす干しが好まれ、関西地方ではちりめんじゃこが好まれます。カルシウム不足を補える食品です。 6月17日の給食・ごはん ・じゃこピーマンふりかけ ・鶏肉の南部焼 ・ひじきと野菜の炒り煮 ・どさんこ汁 *今日の鶏肉とふりかけにはゴマがたっぷり使われています。ゴマは中近東が原産で中国を経て日本に伝わりました。昔はお寺のお坊さんは、肉や魚を食べなかったので、ゴマや大豆から栄養をとっていました。骨や歯の健康を守るカルシウムが豊富で大変優れた栄養食品です。 6月23日の給食・ごはん ・鶏肉の香味焼き ・ボイル野菜みそ風味 ・みそ汁 *今日のボイル野菜は白菜、きゅうり、もやしが使われています。白菜は明治時代になってから日本で作られるようになりました。今では1年中出回っていますが、冬が旬の野菜です。ビタミンCがたくさんふくまれていて漬物などにも食べられています。 6月22日の給食・ザーサイチャーハン ・カボチャの包み揚げ ・中華風コーンスープ ・アップルゼリー *今日のチャーハンにはザーサイが入っています。ザーサイはターシンサイというからし菜の仲間の野菜を漬物にしたものです。漬ける途中で圧力をかけるために、圧搾した野菜という意味でザーサイとよばれています。中国の四川省の特産です。 6月21日の給食・ココアパン ・変わりチキンカツ ・パリパリサラダ ・ABCスープ *今日のスープにはABCマカロニが入っています。イタリアの旅行家のマルコポーロが中国に行ったときに、パン生地が麺状になって乾燥し、スパゲティが偶然できたそうです。それをイタリアに持ち帰っていろいろなスパゲティやマカロニを作るようになりました。王様にあげたところ「マ・カロニ(すばらしい)」といったのでマカロニという名前になったといわれています。 6月16日の給食・麦ごはん ・アジの中華ソース ・サツマイモサラダ ・みそ汁 *今日はかみかみ献立です。歯医者さんのお話で聞いたように、あごを使ってかむことは、大変大事なことです。最近の食べ物は柔らかいものが多く、かむ回数が少なくなっています。食べ物はよくかむと味がありおいしく食べられます。 6月15日の給食・ごはん ・豚肉の生姜焼き ・切り干し大根ときゅうりのごま酢あえ ・豆腐汁 *豚肉は酒、みりん、しょうゆとしょうが汁につけ焼いてあります。生姜はいろいろな料理によく使われています。血流がよくなり、代謝がアップし、水分の循環もよくなり、むくみ解消となります。生姜の栄養素のショーガオールには、体の内側から温める働きがあります。 6月14日の給食・スパゲティ・ペスカトーレ ・イタリアンサラダ ・アジサイゼリー *ペスカトーレという意味は、「漁師風」という意味です。魚介類を用いたトマトソースのスパゲティです。もともとは漁師が売れ残りや雑魚、外道などをまとめて、トマトソースで煮込んだものがはじまりといわれている大衆料理です。 6月13日の給食・カリカリ大根ごはん ・鮭のみそマヨネーズ焼き ・ジャガイモのからめ煮 ・みそ汁 *日本では鮭をふ化させる技術が発達し、たくさんとれます。鮭は秋から冬にかけてオホーツク海や北海道、東北にかけてとれます。川で生まれて海へ泳いで行って、4年くらいたって親になると卵を産むために自分の生まれた川に戻ってくるという習性をもっています。鮭の脂肪には血液をさらさらにしたり、脳の働きをよくしたりする栄養があります。 6月10日の給食・レタスチャーハン ・キムチサラダ ・豆腐と小松菜のスープ ・サイダーゼリー *今日のサラダとスープにはごまが使われています。ごまはインド、エジプトが原産地といわれています。中国から日本に伝わってきました。ごまは骨や歯の健康を守るカルシウムが豊富で大変すぐれた栄養食品です。ビタミンEやB1も多く含まれています。料理に使うと香りがよく風味がでておいしくなります。 6月9日の給食・磯ごはん ・揚げじゃがの南蛮煮 ・みそ汁 今日の磯ごはんにはワカメが入っています。ワカメは海に生えている草です。ワカメにはビタミンやミネラル、食物繊維が多く含まれています。歯触りがよく特有のぬめりがありますが、これは食物繊維のアルギン酸で、コレステロールを排出して動脈硬化を予防したりガンを予防したりします。日本人は海草をよく食べるので、長生きするといわれます。 6月8日の給食・ピタパン ・コズバレイヤ ・バラデー ・ショルバットタマーテム *今日は世界の料理特集でエジプト料理です。コズバレイヤは白身魚のフライにトマトソースをかけたもの コズバレイヤはライムの味をきかせたエジプトのサラダ ショルバットタマーテムはトマト味のスープです。ピタパンをポケットのようにあけて魚やサラダをはさんで食べました。 6月7日の給食・ポークカレー ・フレンチサラダ ・オレンジゼリー *今日のサラダにはアスパラが入っています。アスパラは春から初夏においしくなります。ビタミン、ミネラルが豊富で疲労回復やスタミナ増強に効果があるアスパラギン酸が含まれています。栄養が多く含まれているのは穂先の部分です。 6月3日の給食・カツ丼 ・はりはり漬け ・みそ汁 ・冷凍ミカン *今日の漬物には切り干し大根を使っています。切り干しという言葉は乾燥した野菜のことをいいます。切り干しの代表的なものは、切り干し大根と切り干し芋があります。日に干された野菜は保存がきくだけではなく、太陽の光をうけてビタミンがたっぷり含まれていて栄養的にもすぐれています。 5月31日の給食・メキシカンピラフ ・ツナサラダ ・野菜スープ ・冷凍パイナップル *今日の野菜スープにはたくさんの野菜が使われていますが、そのひとつにセロリが使われています。セロリは独特の香りがあり、その風味や苦みから苦手な人が多いかもしれませんが、ビタミンB1,B2,C,食物繊維などの栄養素が含まれています。「アピイン」「セネリン」という精神を落ち着かせる鎮静効果があり、イライラや頭痛を和らげる効能もあります。 |
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