最新更新日:2024/05/31 | |
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5月26日の給食・あぶたま丼 ・大豆の磯煮 ・みそ汁 *あぶたま丼とは、千切りにした油揚げを炒り卵とともに醤油や酒、みりんなどで炊いてごはんにのせたどんぶりです。今日は油揚げ、玉ねぎ、豚肉を煮て卵でとじています。油揚げからしみでる甘辛い煮汁と卵のふんわりがとてもマッチしておいしくなります。 5月25日の給食・青菜チャーハン ・バンバンジーサラダ ・豆腐とコーンのスープ *バンバンジーサラダはゆでた鶏肉を細く切ったものに、すったゴマにラー油、しょうゆ、酢、ごま油、唐辛子などを混ぜたソースをかけた料理です。バンバンジーの由来は中国で蒸して硬くなった鶏肉を棒でたたいて柔らかくしていたからだといわれています。 5月24日の給食・フレンチトースト ・ポトフ風スープ ・きんとんパイ *今日のデザートのきんとんパイはさつまいもを蒸して砂糖とパイナップルの缶詰を刻んだものを混ぜて春巻きの皮で巻いて揚げてあります。さつまいもはエネルギーのもとのでんぷん質と体の調子を整えるビタミン類が多く含まれて食物せんいも多いので、大腸の働きを助ける働きもあります。 5月23日の給食・チキンカレー ・さわやかサラダ ・メロン *カレーというとジャガイモ、人参、玉ねぎだと思いますが、これは日本独特なカレーで、イギリスやインドのカレーは玉ねぎは使ってもジャガイモや人参は使わなかったようです。そしてどろりとしたものではなく、さらさらのソース状でした。でもカレーの香りは食欲をそそりますね。 5月19日の給食・イワシのかば焼き丼 ・野菜のうま煮 ・かきたま汁 *いわしを開いたものを油で揚げて甘辛い味のタレをかけてご飯の上にのせて食べます。タレのかかったご飯がおいしいです。イワシにはEPAやDHAという体によい油が多く含まれていて栄養満点の魚です。 5月18日の給食・ほうとう風うどん ・変わり漬け ・草だんご *今日の草だんごは、上新粉と白玉粉によもぎを混ぜておだんごにして、ゆでたものです。よもぎは春の草で田舎に行くとあぜ道などでつむことができます。春菊のような葉っぱの草で強い香りがして春を感じることができます。 5月17日の給食・ごはん ・ポークシチュー ・ワカメサラダ ・冷凍みかん *今日のおかずはシチューです。シチューの本来の意味は、閉め切った熱いところで汗をかく、つまりサウナ風呂という意味だそうです。これが15世紀くらいになって、煮込み料理をさす言葉として使われるようになったそうです。バターと小麦粉をこがさないように炒めて作ったルウはおいしいですね。 5月16日の給食・新茶ごはん ・カツオの竜田揚げ ・ブロッコリーのじゃこソース ・雷汁 *今日のごはんには、お茶が入っています。ふだんはお茶はお湯を入れて飲みますが、食べることもできます。中国から伝わり広がりました。お茶にはビタミンが含まれておりますが、カテキンという虫歯や食中毒、かぜの予防に効果があるものも含まれています。 5月13日の給食・みそカツ丼 ・カブのゆず風味 ・みそ汁 *みそかつは名古屋の名物料理です。とんかつの上に甘辛いみそだれをかけてあります。名古屋のみそは八丁味噌という黒い色のみそです。いつものみそと味が違います。 5月12日の給食・うずみ ・肉じゃが ・麦みそのみそ汁 *今日は郷土料理特集で広島料理です。宇角は里芋や大根、きのこなどの野菜にえびや鶏肉を混ぜ合わせたしょうゆ味で、炊いたごはんをうずめて食べるので「うずみ」と呼ばれるごはんです。肉じゃがは旧海軍が発祥の栄養食です。長い船上での生活から脚気にかかる人が多くビタミンを多く含むじゃがいもを使った肉じゃがを食べるようになりました。 5月10日の給食・五穀ごはん ・ジャージャン豆腐 ・ハムとにらのスープ ・グレープゼリー *今日は豆腐料理です。豆腐を揚げて作るあつあげを使った料理です。豆腐は約2200年前に中国で作られました。日本には奈良時代に唐のお坊さんによって伝えられました。良質たんぱく質が豊富です。 5月10日の給食・チーズパン ・フェイジョアーダ ・ヒソーリス *今年度も世界の料理特集を行います。いろいろな国の料理を食べその国がどこにあるかなど考えてみてください。今日はブラジル料理です。フェイジョアーダは黒豆と豚肉のトマト味の煮込み料理です。ヒソーリスはブラジル風の餃子のようなものです。 5月9日の給食・こぎつねごはん ・ししゃもの磯辺揚げ ・白菜のごまあえ ・みそ汁 ・シャーベット *今日のごはんは油揚げを細く切って甘辛く煮たものをごはんに混ぜています。きつねは油揚げが好きで色や形も似ていることからこの名前がついたようです。 5月6日の給食・中華おこわ ・イカのにんにく揚げ ・春雨の酢の物 ・ザーサイスープ *春雨の酢の物は、春雨と人参、きゅうり、たまねぎを酢と砂糖と塩で味付けしたものです。酢は紀元前1450年前にあったといわれ、日本には400年ごろに中国から伝わりました。酢は調味料として使われるほか、殺菌力が強いので食べ物を酢に漬けたり、酢飯にしたりして使われます。 5月2日の給食・ごはん ・豚肉の香味焼き ・茎わかめのきんぴら ・みそ汁 *茎わかめはワカメの芯にあたる部分です。こりこりの食感ががおいしいです。茎の部分にたくさん含まれるヨードと相性の良いごま油を使っておいしくヘルシーなきんぴらがぴったりな食品です。食物繊維が豊富に含まれており低カロリーで腸内環境をととのえてくれます。 4月28日の給食・高野豆腐のそぼろごはん ・竹輪の二色揚げ ・梅肉和え ・みそ汁 *高野豆腐と鶏肉を煮てごはんに混ぜてあります。高野豆腐は鎌倉時代末期に生まれた日本独特の食品です。近畿地方の高野山で生まれた高野豆腐と、信州や東北地方の農村で生まれた凍み豆腐の2種類があります。どちらも木綿豆腐を凍らせ、凍ったまま20日間熟成してスポンジ状の食感を持たせ脱水して乾燥させたものです。これを水でもどして料理します。 4月27日の給食・けんちんうどん ・ワカメときゅうりとゴマ酢 ・チョコ蒸しパン *けんちんうどんのけんちんというのは、精進料理のひとつで、ゴボウやニンジン、大根、サトイモなどの根菜類を中心とした野菜とこんにゃく、ネギ、キノコ類、豆腐などの食材をごま油で炒めしょうゆで味付けします。鎌倉市の建長寺発祥の精進料理です。 4月26日の給食・お花見ちらしずし ・カブのゆず風味 ・すまし汁 ・乳酸菌ゼリー *学校の桜はもう散って葉桜になってしまいましたが、桜の花をイメージしたちらしずしの献立です。ピンクのさくらでんぶや卵の黄色、いんげんの緑など目を楽しませてくれます。すし飯の中にはかんぴょうが入っていますが、かんぴょうは夕顔という植物の実をひも状にむき干して乾燥させたものです。 4月25日の給食・ゆかりごはん ・菜の花シュウマイ ・ひじきの五目煮 ・みそ汁 ・イチゴ *今日の菜の花シュウマイはとうもろこしの黄色で菜の花をイメージして作りました。いろいろな料理には色どりや香りなどで食べる前からおいしさを感じるものがあります。見るだけで食べたくなるような料理はいいですね。明日のお花見ちらしずしも桜をイメージしてピンクのでんぶをすし飯の上にかけてあります。 4月22日の給食・チキンライス ・フルーツサラダ ・ミネストローネスープ *今日のスープにはいろいろな野菜と鶏肉とマカロニが入っています。野菜の中にセロリが入っています。苦手な人がいるかもしれませんが、今日のおいしさの決め手はこのセロリです。セロリは江戸時代にオランダから伝わりました。セロリは独特のにおいのためになかなか受けいられなかったようですが、スープに入れるとおいしさを発揮します。 |
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