最新更新日:2024/05/31 | |
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6月30日の給食・青椒肉絲丼 ・白玉スープ ・スイカ *青椒肉絲はピーマンと豚肉の千切りを料理したものです。ピーマンはナス科の野菜でししとうがらしの仲間です。フランス語のピマンからその名がついたといわれています。パプリカと呼ばれているピーマンより形が大きい野菜があります。今日の料理にも赤色と黄色のものが使われています。オレンジや紫色、白などもあります。ビタミンCやビタミンAなどが豊富ですからたくさん食べましょう。 6月29日の給食・ジャージャー麺 ・サンスウタン ・タピオカフルーツポンチ *タピオカの原料は「キャッサバ」という芋の一種で南米が原産地です。キャッサバには有毒な成分「シアン化合物」が含まれているため毒抜きの加工がされています。根茎からとったでんぷんを水でとき、加熱して、粒状にして乾かして売られています。使うにはお湯で時間をかけてゆでて使います。 6月28日の給食・ごはん ・ホキのみそ田楽 ・ひじきの五目煮 ・すまし汁 *今日のおかずの付け合わせはひじきの五目煮です。ひじきは海の中にはえる植物の仲間です。干したものを水に戻して煮るとねばりがでます。油揚げと相性がよく、一緒に煮るとおいしく食べられます。鉄分やカルシウムが多く含まれ血を作る大切な働きがあります。 6月25日の給食・チキンカレー ・ポパイサラダ ・シャーベット *今日のサラダはポパイサラダという名前です。ポパイはアメリカのコミック漫画のキャラクターでほうれん草を食べると超人的なパワーを出しました。ほうれん草などの野菜を食べない小学生に野菜が必要なことを説く際、多くの母親が引き合いに使いました。そこでほうれん草がたくさん入ったサラダの名前に使われました。 6月24日の給食・ザーサイチャーハン ・カボチャの包み揚げ ・中華風コーンスープ ・サクランボ *今日のチャーハンにはザーサイが入っています。ザーサイはターシンサイというカラシナの仲間の野菜を漬物にしたものです。中国の四川省の特産で、皮をむいて日にあてて乾燥し塩漬けした後、圧力をかけて水分を除き、香辛料などと甕に入れて粘土で封をして熟成させます。これを薄く切って料理します。 6月23日の給食・ごはん ・鶏肉の香味焼き ・ボイル野菜のみそ風味 ・のっぺじる *のっぺいというのは、濃いどろりとした汁がかかっているという意味で、豚肉、ニンジン、小松菜、里芋、長ネギなどを入れ、塩、しょうゆで味をつけてあります。里芋を煮たとろみが特徴のおつゆです。いろいろな種類の野菜をとることができます。 6月22日の給食・エイッシュ ・コズバレイヤ ・バラデー ・ショルバットタマーテム *今日は世界の料理特集でエジプト料理です。エイッシュというのはエジプトのパンです。給食ではピタパンで代用しました。コズバレイヤは、白身魚を揚げてトマトソースをかけたもの。バラデーはライム汁を使ったドレッシングをかけたサラダ。ショルバットタマーテムはトマトのスープです。ピタパンに魚とサラダをはさんで食べるとおいしいです。 6月21日の給食・エビと野菜のクリームライス ・フレンチサラダ ・果物(メロン) *エビと野菜のクリームソースにはブロッコリーが入っています。ブロッコリーはローマ帝国時代にイタリアを中心に栽培されていました。19世紀後半にアメリカに広がり、第二次大戦後、日本国内でも栽培されました。ブロッコリーはつぼみを食べています。花の部分を食べる野菜は、カリフラワー、菊、ふきのとうなどがあります。 6月18日の給食・こぎつねごはん ・ししゃもの南蛮漬け ・白菜のごまあえ ・みそ汁 *今日使っているししゃもは、アイヌのある女の子が病気のお父さんのために、食べ物を神様にお願いしたところ、柳の葉が川に落ちてししゃもになったという言い伝えがあります。アイヌの言葉で、柳の木を「スス」柳の葉を「ハム」といい、それがししゃもになったともいわれています。カルシウムがとれる栄養満点の食品です。 6月17日の給食・ごはん ・ポークディアブル ・青大豆入りサラダ ・野菜コンソメスープ *ポークディアブルのディアブルは「悪魔」という、意味があり、辛みのある刺激的なソースのことです。粒マスタードをまぜたソースをぬりパン粉をまぶして、焼きとんかつのように料理します。 6月16日の給食・わかめご飯 ・魚のカレーしょうゆ焼き ・かぼちゃの含め煮 ・さつま汁 *今日の魚はホキという魚です。ホキはオーストラリア南部からニュージーランド近海の水深10〜1000mに生息する魚です。深海魚で見た目がグロテスクなため、切り身にして白身魚のフライの原料として使われています。 6月15日の給食・スパゲティ・ペスカトーレ ・イタリアンサラダ ・アジサイゼリー *ペスカトーレというのはイタリア語で漁師という意味です。漁師が売れ残った雑多な魚介類をトマトソースで煮込んだのが始まりと言われています。たっぷりのシーフードとさわやかなトマトの酸味やオリーブオイルの風味が人気です。 6月11日の給食・ごはん ・イワシの変わりソースかけ ・白菜のおひたし ・みそ汁 ・グレープゼリー *イワシの開いたものを油で揚げてトマト味のソースをかけてあります。イワシにはEPAやDHAという体によい油が多く含まれています。栄養満点の魚です。 6月9日の給食・高野豆腐のそぼとごはん ・厚揚げと鶏肉の煮物 ・みそ汁 *今日のごはんには高野豆腐が使われています。高野豆腐は、近畿地方の高野山で生まれた高野豆腐と、信州や東北地方で生まれた凍み豆腐のふたつがあります。木綿豆腐を凍らせ、凍ったままで20日間熟成してスポンジ状にして脱水して乾燥して作ります。保存できるので昔からよいタンパク源として食べられています。 6月10日の給食・ジューシー ・ラフティー ・クーブイリチー ・果物(パイナップル) *今日は郷土料理特集で沖縄料理です。ジューシーは豚肉とこぶが入った混ぜご飯です。 ラフティーは豚肉の角煮、クーブイリチーは切り干し大根とこぶの炒り煮です。 沖縄料理は豚肉とこぶをたくさん使うものが多いです。そのせいか、長生きの人が多いようです。 6月8日の給食・ココアパン ・変わりチキンカツ ・パリパリサラダ ・トマトと卵のスープ *パンは日本人のエネルギー源として米につぐ主食で大切な食べ物です。パンは今から6000年も前にエジプトで焼かれていました。日本に初めてパンが伝わったのは、今から450年ほど前、ポルトガル人によってです。一般に普及したのは明治時代以降です。 6月7日の給食・五穀ごはん ・アジの中華ソース ・サツマイモサラダ ・みそ汁 *6月4日から10日までは歯と口の健康週間です。そこで、今日はかみかみ献立にしました。五穀ごはんはこめ、もちごめ、ささげ、押し麦、きび、あわ、ごまをいれたごはん。アジの中華ソースはアジを揚げて中華風のソースをかけてあります。サツマイモサラダはサツマイモの千切りを素揚げしてサラダにしてあります。よくかまないと食べられないごはんです。 6月4日の給食・コーンピラフ ・クリームシチュー ・パプリカサラダ *今日のシチューにはセロリが入っています。苦手な人が多いセロリですが、おいしさの決め手はセロリです。セロリは江戸時代にオランダから長崎県に伝わりました。独特のにおいのために日本人にはなかなか受けいれられなかったようですが、昭和30年代にアスパラガス、カリフラワーとともに「西洋野菜の3つの白」とよばれて広まったそうです。 6月3日の給食・三色ごはん ・キュウリと大根のキムチ ・豆腐とコーンのスープ ・オレンジゼリー *キュウリと大根をキムチの素で味をつけキムチ風の漬物にしました。キムチは韓国の代表的な漬物です。、野菜を塩漬けにし、大きな甕に入れ塩辛、タイ、ハマグリ、アワビ、タコなどの乾物や唐辛子、ねぎ、しょうが、にんにくなどの香辛料やこぶ、りんご、梨、栗などと一緒に漬け込みます。複雑な味がおいしいです。 6月2日の給食・みそ風味うどん ・アメリカンポテト ・メロン *今日のデザートはメロンです。メロンはつる状の1年草で原産地はアフリカです。西に伝わったのが西洋系メロン、東につたわったのが東洋系メロンです。西洋系メロンは網目のあるメロンで、東洋系はマクワウリがあります。日本には縄文時代に伝わったとされています。 |
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