立科林間学校、最後の閉校式となりました。児童の言葉では、３日間のペンションでの生活への感謝の気持ち、そして自分自身が一番印象に残ったことなどの話がありました。ペンションのオーナーからは、今後の学校生活への励ましなどをいただきました。

　３日間お世話になったペンションともお別れです。朝起きるとともに部屋をきれいに片付けて出発準備をしました。女神湖畔の集合場所からは、蓼科山（2530m）がきれいな姿を見せてくれました。

　林間学校３日目、今日は晴天に恵まれそうです。ペンション「esola」の朝食はマカロニサラダ、マヨコーントースト、ウインナー、ゆで卵、オレンジ、オレンジジュース、紅茶です。毎回、「esola」からばかりですいません。HP担当者の宿舎のためです。

　夕食後は、４つのペンションのオーナーの案内で、ホタルの観賞です。蛍狩りなどという言い方はもう古いのでしょうか。ホタルは、姫蛍といって体長が７ｍｍくらいの小さな蛍です。もう見られる時期が過ぎているということで、５・６匹しか見られませんでしたが、貴重な体験でした。蛍を見るためには、写真のフラッシュは使えないので、写真はありません。心の目で想像してみてください。

　ペンション「esola」の夕食です。メインのポークケチャップ＆ペンネ、デザートのパイナップル＆バニラアイスです。

　ペンション「esola」の夕食です。温野菜サラダとコーンスープです。

　取り組んだ体験は、ペンダント、ネックレス、弓矢、勾玉（まがたま）、編布（あんぎん）織りのコースターなどでした。

　鷹山ファミリー牧場のあとは、すぐ近くの黒曜石ミュージアムでの縄文時代の道具や装飾品つくりです。日本で３ヶ所が黒曜石の多く採れる場所であり、ここ和田峠付近もその一つだそうです。事前に決めていた体験に、それぞれ取り組みました。

　乳搾りをする時の注意として、牛はいつ放尿、脱糞するかわからないので、牛のしっぽが上がったら、３秒以内に２ｍ以上牛から、離れるということでした。搾乳前に一度だけそのような状態になりましたが、被害はなし。また、乳搾り中は振り回すしっぽが当たると危ないので、各班の班長がしっぽをしっかり持って班員の安全を確保する なりましたが、班長はこんなことまでやるとは思わなかったでしょう。無事に全員、乳搾り体験は終了しました。

　昼食のあとは、乳搾り体験です。なかなか体験する機会のないことで、楽しみにしている人も多かったようです。始める前に、牧場の方から注意事項とともに、牛の話を聞きました。昨日、長門牧場の方に聞いたことと同じことも多く、どこの牧場や牛も同じようなことが言えることがわかりました。

　野菜と肉が焼き上がったら、ホットモットにあるようなお弁当を入れる白い器に、ご飯を大盛り、その脇に野菜と肉を盛り付け、焼き肉弁当の出来上がりです。食べるところも電線が巻いてあったものをテーブルに活用したもです。立ったまま食べました。まさに、ワイルドだぜーでした。

　林間学校２日目の昼食は、鷹山ファミリー牧場に移動して、バーベキューです。野菜とお肉が 用意されており、あとは班ごとに焼いていきます。薪を燃やしての調理のため、火加減が難しそうです。

　八島湿原の木道を歩き始めると、雨も止み、霧も晴れてきて、湿原全体が見渡せるようになってきました。後半は日も差してきて、青空も見えてきました。約１時間ちょっとの距離をしっかり歩き通しました。

　八島湿原は霧におおわれ、全体が見渡せませんが、クラス毎の集合写真を撮りました。左が１組の写真、右が２組です。

　林間学校２日目、朝からあいにくの雨模様です。本来なら、車山山頂までリフトで登り、そこから車山肩まで下り、八島湿原に向かう予定でしたが、バスで直接八島湿原に行き、湿原を一周することにしました。八島湿原に到着しましたが、霧でまわりもよく見えません。

　ペンション「esola」の朝食は、マカロニサラダ、ピザトースト、ゆで卵、フルーツ、オレンジジュース、紅茶です。

　２組男子が、お世話になっているペンション「esola」（エソラ）です。

　２組女子が、お世話になっているペンション「優しい時間」です。

　１組女子が、お世話になっているペンション「じゅあん」です。

　１組男子の子どもたちが、お世話になっているペンション「ミルフィーユ」です。