最新更新日:2024/05/29 | |
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10月10日(水)☆目の愛護デー献立☆にんじんピラフ ABCスープ ブルーベリーマフィン 牛乳 今日は『目の愛護デー』です。食べ物に含まれる成分には、目によいはたらきをするものがあります。今日は目の愛護デーにちなんで、目によい食べ物を多く使った献立でした。ピラフに使われたにんじんには、目の粘膜を保護してくれるビタミンAが豊富に含まれています。デザートは、目の疲れに効果のあるブルーベリーがたっぷり入ったブルーベリーマフィンでした。 10月9日(火)☆旬の食材*にんじん☆ビーンズライス ツナサラダ フルーツヨーグルト 牛乳 今日の給食のビーンズライスは、豚肉とひよこ豆をトマトで煮込んだソースをカレーピラフにかけたスパイシーな料理でした。ひよこ豆は、へその部分に鳥のくちばしのような突起があり、ひよこのような見た目をした豆です。スペイン語では「ガルバンゾー」といいます。ひよこ豆や肉には、体をつくるもとになるたんぱく質がたくさん含まれていて、体をつくるもとになります。 10月5日(金)☆旬の食材*里芋,チンゲンサイ,にんじん☆肉みそうどん のっぺい汁 はちみつレモンゼリー 牛乳 今日の給食の汁物は、のっぺい汁でした。のっぺい汁は郷土料理のひとつです。日本全国に分布しており、地方によって、「のっぺ」「のっぺ汁」など少しずつ呼び方が違うそうです。お寺で余った野菜の煮物にとろみをつけ、具だくさんの汁物にしたのが始まりだといわれています。使用する材料は地域によって異なりますが、主に里芋やにんじんなどを入れて塩と醤油で味付けし、片栗粉でとろみをつけたものです。のっぺい汁の名前の由来は、汁が粘って餅のようであるから“濃餅(のっぺい)”と表記されたことであるという説や、粘っていることの意味の“ぬっぺい”が訛って“のっぺい”になったなど様々な説があります。今日も、野菜がたくさん入った栄養たっぷりの汁物になりました。 10月4日(木)☆旬の食材*いわし,じゃがいも,にんじん,かぼちゃ☆ひじきごはん いわしのかば揚げ 野菜のからし醤油 かぼちゃのみそ汁 牛乳 今日、10月4日は『いわしの日』です。『1(い),0(わ),4(し)』の語呂合わせにより制定されました。それにちなんで、今日はいわしを使った蒲揚げを給食にだしました。仰高小のいわしの蒲揚げは、骨まで食べることができるようじっくり揚げているので、カルシウムもたっぷりととることができます。毎日教室に配布している給食つうしんでは、ひと口30回噛むつもりでしっかりと噛んで食べるよう伝えました。 10月3日(水)☆旬の食材*戻りがつお,じゃがいも,にんじん☆ごはん じゃことくるみの炒り煮 かつおの竜田揚げ 大根サラダ じゃがいものみそ汁 牛乳 今日の給食にもでている“かつお”は、旬が春と秋の二回ある魚です。春に黒潮にのって北上する時期のかつおを“初がつお”といい、秋になって海水温度の低下とともに南下するかつおを“戻りがつお”といいます。戻りがつおは、初がつおよりも脂がのっているため、トロかつおと呼ばれることもあります。今日は戻りがつおのおいしさを味わうために、シンプルな味付けにしました。 10月2日(火)☆旬の食材*にんじん,エリンギ,りんご☆麻婆豆腐丼 春雨サラダ りんご 牛乳 今日は「豆腐の日」です。もっと豆腐を食べてもらいたいという願いを込めて、「10(とう)」「2(ふ)」の語呂合わせから、10月2日を豆腐の日としたそうです。今では誰でも食べることのできる豆腐ですが、江戸時代の初めの頃には、豆腐は殿様のように身分の高い人しか食べることのできない贅沢品でした。普通の人が豆腐を食べることができたのは、お正月やお祭り、お盆などの特別な日だけだったそうです。その後、江戸時代の中ごろから徐々に豆腐は日本人の生活に根付いてきました。今日は栄養たっぷりの豆腐を使って、麻婆豆腐丼を作りました。 9月28日(金)☆旬の食材*戻りがつお☆ごはん ふりかけ かつおのおろし酢 おひたし けんちん汁 牛乳 今日の給食の汁物は、けんちん汁でした。けんちん汁は、鎌倉にある建長寺というお寺が発祥の料理だそうです。昔、建長寺で法要が行われた際に予想を上回る大勢の来客があったため精進料理の豆腐が足りなくなり、精進料理の代わりにくずした豆腐と野菜を一緒に煮込んだ具だくさんの汁物を出したのがはじまりだといわれています。「建長汁(けんちょう汁)」と呼ばれていたものがなまって「けんちん汁」になったと考えられています。仰高小のけんちん汁も具だくさんなので、栄養たっぷりです。 9月27日(木)☆旬の食材*ピーマン☆チンジャオロース丼 卵とコーンのスープ カルピスゼリー 牛乳 今日の給食は、ごはんにチンジャオロースをかけて食べました。チンジャオロースは中華料理のひとつで、「チンジャオ」はピーマン、「ロー」は肉、「スー」は糸のようなという意味で、ピーマンや肉を細く切って炒めた料理なので、チンジャオロースという名前になりました。どんぶりものは仰高小の人気メニューなので今日もみんなよく食べていました。 9月26日(水)フィッシュサンド わかめとコーンのサラダ コーンチャウダー 牛乳 今日の給食の汁物は、コーンチャウダーでした。チャウダーというのは、アメリカ生まれの料理です。じゃがいもやベーコン、クリームなどを入れて煮込んだ具だくさんのスープで、シチューとスープの中間のようなとろみがあります。このチャウダーは、使用する材料によって呼び名が変わります。二枚貝(クラム)を入れたものはクラムチャウダー、魚を入れたものはフィッシュチャウダーになります。今日はコーンを入れたので、コーンチャウダーでした。 9月25日(火)☆日本各地の料理(山形県)*芋煮☆炊き込みごはん 卵の甘酢あんかけ 野菜のわさび醤油和え 芋煮 牛乳 今日の給食の芋煮は、山形県の郷土料理です。山形県では、秋になると河原に鍋を用意して芋煮を作って食べる『芋煮会』が多く開催されます。里芋は寒い場所での貯蔵が難しいため、冬の前に親しい仲間で材料を持ち寄って芋煮を作って食べたのが始まりだといわれています。芋煮に入れる具や味付けは地域によって少しずつ違うようです。 9月21日(金)☆誕生日給食☆チキンピラフ ポトフ お米のりんごケーキ(誕生日デザート) 牛乳 今日は、9月生まれの誕生日給食でした。それぞれのクラスで工夫をして、今月が誕生日の友達をクラス全員でお祝いしました。誕生日給食の日には毎月違った特別デザートが全員分でます。9月は新米の時期なので、それにちなんで、今月の誕生日デザートは小麦粉の代わりにお米の粉を使ったりんご入りのケーキでした。 9月20日(木)☆日本の行事食*おはぎ☆肉うどん ごまだれサラダ おはぎ 牛乳 日本では、秋のお彼岸には“おはぎ”、春のお彼岸には“ぼたもち”を食べます。今年のお彼岸は9月20日から26日なので、給食でもおはぎをだしました。実は“おはぎ”と“ぼたもち”は基本的に同じものです。季節によって呼び方や作り方が少し変わります。秋は萩の花にちなんで“おはぎ”といい、春は牡丹の花にちなんで“ぼたもち”といいます。漢字ではそれぞれ“御萩”と“牡丹餅”と書きます。萩の花は小さくてやや細長いので、おはぎは小ぶりの俵型にし、牡丹は大きくて丸いので、ぼたもちは大きめで丸い形に作ります。また、おはぎは粒あんを使い、ぼたもちはこしあんを使うという地域や、きなこをまぶしたものをおはぎと呼び、小豆あんをぼたもちと呼ぶ地域など、地域によって違いがあります。仰高小では年に一度だけおはぎがでるのですが、毎年児童たちに人気のメニューとなっています。 9月19日(水)☆旬の食材*かつお,ピーマン,りんご☆チャーハン かつおの甘酢炒め 焼きりんご 牛乳 今日の給食のデザートは、旬のりんごを使った焼きりんごでした。りんごにレモン汁と溶かしバターとグラニュー糖をまぶし、やわらかくなるまでオーブンでじっくりと焼きました。自然な甘さでおいしい焼きりんごに仕上がりました。 9月18日(火)☆旬の食材*さんま☆ごはん 野沢菜炒め さんまの梅煮 甘味噌ドレッシングサラダ もやしのみそ汁 牛乳 秋はさんまに脂がのっておいしい季節です。さんまは、秋が旬で体が刀のように細く光っているので、漢字では秋の刀の魚と書いて『秋刀魚』と読みます。今日は、さんまのおいしさをまるごと味わえるように、3時間以上じっくりと煮込んで骨まで食べられるようにしました。 9月14日(金)☆旬の食材*きゅうり☆ひじきピラフ パリパリサラダ 肉団子入りスープ 牛乳 明日、9月15日はひじきの日なので、今日の給食にはひじきピラフをだしました。鉄分やカルシウム、食物繊維などが豊富なひじきは、長寿食として昔から親しまれてきました。そのため、『ひじきをもっと食べて健康に長生きしてください』という願いを込めて、旧敬老の日と同じ9月15日が三重県ひじき協同組合によってひじきの日に制定されました。仰高小の児童たちにも、ひじきを食べて元気に過ごしてほしいです。 9月13日(木)☆旬の食材*なし☆クッパ 卵とキムチの炒め物 なし 牛乳 今日の給食には、韓国料理のクッパがでました。『クク』がスープ、『パプ』がごはんという意味で、ごはんにスープをかけた雑炊のような料理を『クッパ』といいます。もともと韓国では汁物にごはんを混ぜて食べる習慣があるそうです。また、韓国では、お店でクッパを注文すると、スープとごはんが別々にでてきて、自分で混ぜて食べるそうです。仰高小でもクッパは人気のメニューなので、今日もみんなよく食べていました。 9月12日(水)☆旬の食材*枝豆☆カレーサンド ひじきサラダ 野菜のスープ煮 牛乳 今日の給食のカレーサンドにも使われているカレー粉は、約30種類の香辛料を混ぜ合わせて作られています。黄色いカレーの色はターメリック、香りはコリアンダーやクミン、辛味はこしょうやしょうがなどによって生まれます。たくさんの香辛料が入ったカレー粉には、食欲を増進させる働きがあります。暑さで食欲が落ちる時期ですが、児童たちにはしっかりと給食を食べてほしいです。 9月11日(火)☆旬の食材*チンゲンサイ,きゅうり,りんご☆ジャージャー麺 ベーコンとキャベツのスープ りんご 牛乳 今日の給食は、ジャージャー麺でした。ジャージャー麺は、麺の上に肉みそや野菜を乗せて食べる料理で、仰高小でも大人気のメニューです。給食では、肉みそに細かくきざんだ大豆を混ぜて、より栄養価が高くなるようにしています。 9月10日(月)☆重陽の節句献立☆いも栗ごはん 菊びたし さんまの醤油煮 なすのみそ汁 牛乳 昨日、9月9日は重陽の節句だったので、今日の給食は重陽の節句にちなんだ行事食でした。重陽の節句は別名『菊の節句』や『栗の節句』ともいわれます。不老不死を願い、お酒に菊の花を浮かべた菊酒や、秋の味覚である栗ごはんを食べる地域もあるそうです。また、9のつく『おくんち』になすを食べると中風(下半身不随や手足の麻痺)にならないといわれています。給食では、重陽の節句にちなんで、いも栗ごはん、ゆで野菜に食用菊を和えた菊びたし、なすのみそ汁をだしました。 9月7日(金)☆旬の食材*鮭,ごま☆ごはん 青のり大豆 鮭のマヨネーズ焼き 五目きんぴら キャベツのみそ汁 牛乳 今日の給食の汁物は、キャベツのみそ汁でした。仰高小の給食の汁物は全て、給食室で丁寧にとった「だし」を使って作られています。洋風のスープではとりがらや豚骨を野菜と一緒にじっくり煮込んでだしをとり、和風の汁物ではかつおぶしや昆布などからだしをとっています。児童たちに自然の味を食べて覚えてもらいたいという思いを込めて、自然の材料を使った調理を心がけています。 |
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